2008年09月25日

アトリウムが2日続落、リプラスの破綻で9億9900万円の評価損を計上

アトリウムが2日続落、リプラスの破綻で9億9900万円の評価損を計上

アトリウム (8993) が一時、前日比78円(13.68%)安の492円まで下落して2日続落。

前日24日に東京地裁に破産申請を行ったリプラス (8936) に関連して、同社との資本提携によって取得した株式の評価損として9億9900万円の評価損を計上すると発表したことが懸念材料視された。

ただし、保有するリプラス株に関しては既に3日付けで8億6800万円の評価損を計上したことを発表しており、追加の損失額は差額の1億3100円に止まるところともなっている。

アトリウム (8993) の関連記事
 アトリウムが2日続落、リプラスの破綻で9億9900万円の評価損を計上 09/25
 アトリウムがストップ安比例配分、りんかい日産建設向け債権保証分に対して取立て遅延の恐れ 09/01
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read?f=200809251746
(テクノバーン2008/9/25)

●リプラスの提携先のアトリウムがリプラスの破産のあおりを受けて大きく損失を被っています。
なんとか連鎖倒産しない方法でいきたいと思うところです。
posted by 管理人B at 21:44| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | リプラス ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リプラスがストップ安ウリ気配、破産手続き開始で失望売り、関連REITも上場来安値

リプラスがストップ安ウリ気配、破産手続き開始で失望売り、関連REITも上場来安値

2008年 9月25日(木) 11時41分

 リプラス <8936> (整理)が1000円ストップ安の7170円ウリ気配となっている。24日引け後、東京地方裁判所に破産手続き開始の申し立てを行い、受理されたと発表したことを受け、失望売りが出ている。負債総額は9月24日現在で325億7057万992円。08年6月以降、レントゴー(滞納家賃保証システム)事業での代位弁済の支払い遅延が発生したことを皮切りに資金繰りのメドが立たなくなり、同年9月に入り、運転資金の確保が不可能になったという。
 また、同社が設立したREITのリプラス・レジデンシャル投資法人(re+R) <8986> も見切り売りに押され、一時、基準値比2万4800円安の15万5500円まで売られ、6月19日に付けた上場来安値17万1000円を更新した。

[ 株式新聞ダイジェスト ]
提供:モーニングスター社
http://charge.biz.yahoo.co.jp/vip/news/kab/080925/080925_mbiz077.html



●リプラスは民事再生法や会社更正法の適用申請ではなく、いきなり破産(自己破産)です。
少しずつの整理ではダメだったのでしょうか。

posted by 管理人B at 16:29| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | リプラス ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

整理銘柄リプラス株の値幅制限撤廃=10月9日上場廃止−東証

整理銘柄リプラス株の値幅制限撤廃=10月9日上場廃止−東証

 東証は25日、整理銘柄で10月9日に上場廃止のリプラスについて、26日以降最初の約定値段が決まるまで値幅制限を一時撤廃すると発表した。同銘柄は25日、ストップ安7万7170円で11万9593株の大幅売り越しとなり、通常の値幅制限のままでは売買成立に日数がかかると予想されるため。(2008/09/25-15:56)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=200809/2008092500686
(時事ドットコム)

●リプラスにとって民事再生法の適用申請ではなく破産法の適用申請のため上場廃止が早まったとのことです。何とか投資家にとって奇跡が起こることを願うばかりです。

posted by 管理人B at 16:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | リプラス ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

破産者リプラスの債権届

破産管財人の情報によると、リプラスには財産が余りなく、公租公課(税金)や労働債権を優先するとのことなので、その他の債権(一般債権)はその後の支払いになるとのことです。
 したがって債権届などのことに関してはまだ先の話になります。
いずれ第一回の債権者集会が開かれるかもしれません。ホームページなどを見て漏れのないようにしてください。
posted by 管理人B at 15:22| Comment(3) | TrackBack(0) | 債権者・債務者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リプラス破産

平成20年9月24日、株式会社リプラスについての破産申請が決定しました。経営陣(取締役以上の役職)は退任となり、それに変わって、
破産者株式会社リプラス破産管財人 山川 萬次郎弁護士が東京地方裁判所より選任されその業務に携わることになりました。
取り引き関係者、従業員、株主、投資家など様々な人が今後どうなるのか情報交換と情報収集して破産者株式会社リプラスが少しでもよい方向に動くことを祈りたいと思います。



http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20080924/59w7hg/140120080924050116.pdf
posted by 管理人B at 14:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[不動産セクター]下げ目立つ、相次ぐ中堅不動産破綻に加え、「投資銀行の死」もネガティブ要因に…


●危険な信号をどこまでキャッチしていたかということになりますが、リプラスの場合は果たしてそこまで知りうることができたのでしょうか。

中堅の東栄住宅(8875)、ランドビジネス(8944)、日本綜合地所(8878)が2ケタの下げ率となっているほか、大手の三井不動産(8801)、住友不動産(8830)あたりも3%台の厳しい下げ。
Human21、リプラスと今週に入って相次ぐ中堅不動産破綻が嫌気売りを誘う要因となる一方、米国で投資銀行5社中3社が姿を消し、残り2社も「銀行持株会社」に衣替えしたことによる、いわゆる「投資銀行の死」「投資銀行ビジネスの終焉」もマイナス視されている。
アナリスト筋からは「不動産セクターにとって非常にネガティブな影響が起きると考えている」(クレディ・スイス証券)などといった声が挙がっているようだ。
(A)

posted by 管理人B at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | リプラス ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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