2008/10/28(火) |
---|
●リプラスの子会社の情報になります。具体的にリプラスのホームページではこの子会社の詳細、従業員数などのデータが出ていませんでしたので
こちらの記載を掲載いたしました。
(以下帝国データバンクより)
2008/10/28(火) 元・東証マザーズ上場「リプラス」の子会社
リプラス・インベストメンツ株式会社など3社
破産手続き開始決定を受ける
負債50億6840万円
「東京」 リプラス・インベストメンツ(株)(資本金3億6000万円、港区虎ノ門4-1-28、代表亀井顕彦氏、従業員62人)、リプラス・アドバイザーズ(株)(資本金1億円、同所、代表姜裕文氏、従業員85人)、リプラス・ホスピタリティ(株)(資本金4億9900万円、同所、代表柘植さやか氏、従業員3人)は、10月24日に東京地裁へ自己破産を申請し、同日、同地裁より破産手続き開始決定受けた。
破産管財人は山川萬次郎弁護士(港区虎ノ門4-1-28リプラス管財人室、電話03-5425-5512)。
リプラス・インベストメンツは、2005年4月に(株)リプラス(元・東証マザーズ)の100%出資子会社として設立され、グループのアセットマネジメント部門において、不動産取得、リーシングの仲介業務を主体にプロパティマネジメント、保険代理店業を手がけていた。
リプラス・アドバイザーズは、2006年9月にリプラスの100%出資子会社として設立され、グループ各社が手がける不動産ファンドのアセットマネジメント事業のうち、デューデリジェンス、投資スキームの構築・提案、ファイナンシャルアレンジなどを手がけていた。
リプラス・ホスピタリティは、2007年5月にリプラスの100%出資子会社として、リプラスが行う賃貸住宅を主体とした不動産ファンドのアセットマネジメント事業でサービスアパートメントの運営を専門的に行う目的で設立された。
しかし、不動産市況が厳しさを増すなかで親会社のリプラスの資金調達環境が悪化。今年9月末の資金決済にメドが立たず、9月24日に東京地裁へ自己破産を申請(同日破産手続き開始決定)したことで、子会社も連鎖する形となった。
負債はリプラス・インベストメンツが約31億5571万円、リプラス・アドバイザーズが約11億5875万円、リプラス・ホスピタリティが約7億5392万円で、3社合計で約50億6840万円。
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/2813.html
(2008/10/28/帝国データバンク)