投資家の皆さんもパソコンや新聞ばかりに目を向けていないで、たまには気分転換に最寄の公園やスーパーマーケットへ行かれることをお勧めします。リプラスの破産で落ち込んでいる投資家の方々も少なくないと思います。時代は刻々と過ぎてゆき、リプラスは過去の栄華となってうけつがれていくことでしょう。
巷では、ジョインコーポレーション、アトリウム、アルデプロ、だけではなく、色々な上場不動産会社が足をすくわれそうになっています。それ以上の損失を出さないためにも、週末の気分転換は必要なのです。
従業員の皆さんも、新会社に移籍できた人、そうでなかった人、ハナッカラ新会社を考えていない人、破産とともに退職願を出された人、いろいろな事情もあるかと思いますが、週末だけは、気分転換をしてください。
一般債権者の方々もリプラスが「破産」という事実を曲げて、再生ということはできません。ここはひとつ、デジタルチェックのレントゴーが軌道に乗るまで、少し時間がかかると思いますが、その間にでも、気分転換をして、心をリフレッシュしてください。
まだ紅葉狩りに行くには、関東平野の先までいかなければなりませんが、毎日のニュースをこまめにごらんになって、誤った情報を得ないように気をつけてください。
今回は「気分転換」を各利害関係のある方に強調させていただきましたが、「気分転換=間合い」をとることなのです。つまり、江戸時代の人たちは、刀を持って戦うときは、間合いを取らなければ、刀は切ることができませんでした。物理的に見てもそのとおりですね。
昔から言われている通り、「腹が減っては戦ができない」ことと同じように、この「間合い」はとても大切なものです。ここはひとつ気分転換で来週から迫ってくるリプラスの関連事項に立ち向かえられるようにお願いします。