●ゼファーやリプラスの倒産以上に話題になっている、上場不動産業倒産の先駆けである、アーバンコーポレイション問題になります。現時点でBNPパリバの何らかの責任やその追及は株主損害賠償請求訴訟(アーバンコーポレイション株主被害弁護団・被害者の会)などを見ても明らかになっていませんが、このようなことをきっかけに様々なことに進んでいくのかもしれません。
(以下参照)
パリバの不正利益没収へ アーバンコーポ問題で日証協
日本証券業協会は2日、BNPパリバ証券に対して、経営破綻したアーバンコーポレイションとの不適正な取引で得た利益を没収する過怠金処分を科す方向で検討に入った。資本市場や証券業界の信頼を損なう行為の責任は重大だと判断しているため。過怠金の規模は10億円を超え、過去最大となる公算が大きい。
BNPパリバは昨年6月、アーバンと300億円の資金調達を巡る契約を結んだ際に、実際の調達額が投資家に分からないように一部の内容を非開示とすることを働きかけていた。日証協の行動規範委員会は2日、こうした不適正な行為に対して厳格な処分をすべきだとする報告書を発表。日証協は報告書を踏まえ、9日にも過怠金処分の大枠を固める。(07:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090203AT2C0202002022009.html
(2009/2/2/日経ネット)
posted by 管理人B at 22:26| 東京 ☁|
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