●リプラスが破産して、株式会社デジタルチェックに移籍して初めてのニュースになるでしょうか。レントゴー保証株式会社が話題にあがったようです。年末年始には年越し派遣村(特定非営利活動法人自立サポートセンターもやいなどが主宰)の
話題がどの新聞やニュースを見てもトップの存在でした。そのときは、野次馬的な人が「リプラスと村長の湯浅誠氏」をググッてみると、意外な一面がわかるということを言っていましたが、もともとリプラスファンである株主は、そのような部分を高く買って
投資している人も多いはずなので、そういう意見やブログをみても「なんだ」で終わってしまっているようです。
こういった社会貢献というものは、貢献しようとする側にゆとりやバックボーンがしっかりしていないとできないことですから、批判していた人はいったいどうやって「派遣切り」に会った人を救えばいいのかっていうことは、真剣に考えていないのかもしれませ。
リプラスに投資したものにとっては、レントゴー保証株式会社が成長しても利害関係はありませんが、再びトップの座に就くことを期待したく思います。
(以下日経ネット)
家賃保証のレントゴー、失業者に低家賃住宅 月5万円以内
家賃保証のレントゴー保証(東京・新宿)は、職と住まいを失った非正規労働者らに低家賃で住宅を提供する支援事業に乗り出した。全国で1000戸程度の物件を確保、相談窓口を設け、受け付けを始めた。入居時の保証を引き受けるほか、自治体などの公的支援制度を紹介し、借り手の自立を後押しする。社会貢献の意味合いもあるが、再就職につなげれば事業として成り立つとみている。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090208AT3B0400307022009.html
(2009/2/7/nikkei net)