●以前から問題になっていた不動産管理会社「丸美」(福岡県福岡市)についてついに福岡県警が強制捜査に入りました。
「破産になることを知っていて」あえてやったというのが強制捜査の要因になっているようです。
(以下参照)
架空社債で資金集めか=不動産管理会社を捜索−福岡県警など
昨年8月に経営破綻(はたん)した不動産管理会社「丸美」(福岡市、民事再生手続き中)が、架空の関連会社名義で社債を発行した疑いが強まったとして、福岡県警などは12日、偽造有価証券行使容疑で、関係先数カ所を家宅捜索した。
捜査関係者によると、丸美は2006年、架空の関連会社名義で偽の社債を発行し、資金を集めた疑いが持たれている。
丸美をめぐっては、運営するリゾートホテル会員権の購入者らが「破綻を知りながら販売を継続した」などとして被害者の会を設立。福岡、熊本、鹿児島などの県警に詐欺容疑で経営陣に対する告訴状を提出し、先月には偽造有価証券行使容疑でも福岡県警に告発していた。(2009/05/12-12:43)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009051200388
(2009/5/11/時事ドットコム)