2009年05月27日

日本振興銀の検査着手=リスク管理状況を把握−金融庁

●SFCG(破産手続き中)に関連して、債権買取をした日本振興銀行(東京都千代田区大手町)の一連の行為について、金融庁が監視をしはじめました。
というのも、今の現在多くの金融機関が貸し渋りをしている中、同じ銀行であるにも関わらず、日本振興銀行は債権の買取などをして、規模を拡大しているということです。
それ自体は悪いことではありませんが、後々万が一の経営破たんが起こってしまったら、銀行であるだけに大きな悪影響を及ぼす可能性があるという考え方から行っている
のだと思います。リプラスもかつて賃貸保証(現在は DRCキャピタル株式会社・株式会社デジタルチェック傘下の レントゴー保証株式会社)での資金をもう一方の不動産ファンドのアセットマネジメント事業で
活用してその大きな利益を賃貸保証事業に還元するという画期的な手法もありましたが、この銀行では実際に大丈夫なのか?
ということが考えられるのかもしれません。


(以下参照)

つづき
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