2009年05月30日

ジョイント・コーポ破たん 宜野湾2ホテル計画白紙2009年5月30日

●ジョイントコーポレーションの倒産(会社更生法適用申請)の続報です。沖縄県の新聞の琉球新報によると宜野湾2ホテルの計画がたたっていたとのことですが
今回の倒産により、今後の計画が白紙になるという可能性が高くなったとのことです。実際にこれを決定するのは保全管理人(主に弁護士)になると思いますが、
 倒産までくると譲渡などで再起を図ることも結構厳しいともいわれいてます。
 実際資金力のあるオリックスも支えられなかったことを考えると、株式会社アーバンコーポレイション(民事再生法適用申請)などの例も考えて、厳しい状況であることは否定できないと思います。
 リプラスのAM事業くらいの物件やその時期であれば、過去にジョイントアセットが引き受けた例も見て、その資金力を提供できるところはあったのかもしれません。


 

その後(参照)

株式会社ジョイント・コーポレーションなど2社 会社更生法の適用を申請 負債1680億円

●ジョイントコーポレーションはオリックスの支援を受けていたことで有名でしたが、かなり大きな規模の倒産であるため、関係者はショックを
隠せない様子です。同業で有名な倒産は昨年夏に倒産(民事再生法の適用申請)を行った株式会社アーバンコーポレイション(広島県広島市)があり
その後も連鎖的な倒産がつづきました。今回の倒産も今後の傷痕を大きく残しそうです。


 

その後参照

(株)高松組破綻 高松宏社長の陳述 (リプラスの経営破綻による影響)

●ひきつぎき九州建設・ユニカにおける香椎浜の問題です。九州の建設業者 株式会社 高松組が経営破たんした件のつづきになります。
 この問題では様々な頓挫する要因はありましたが、新築物件の購入先に決まっていた、リプラスの経営破綻(2009年9月24日破産)も運が悪く重なってしまったために、その後の代わりの
購入先をみつけることができず、連鎖的な経営破たんを招いたとのことです。高松組は従業員に対して解雇の措置を問題なくとったとのことで、従業員に対するフォローはされているようですが、
今後の行く先がとてもきになるところです。現在の状況だとおいそれと、物件を購入してくれそうな体力のある会社は、なくなっているので、この事件がさならる大きな連鎖倒産にならないかが
とても心配な状況かとおもいます。

 
以下参照
posted by 管理人B at 00:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | リプラス ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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