●J-REITの話題です。昨年のリーマンショックで多くのREITが減収もしくは最悪の場合は経営破たん(ニューシティレジデンス投資法人)や日本賃貸住宅投資法人(旧称 リプラス・レジデンシャル投資法人)のスポンサーであった株式会社リプラスなど、多くのREITや不動産投資会社が打撃を受けています。
この投資信託は国を挙げての金融政策のため、元締めである金融庁などとしては、銀行の監督以上に焦るばかりです。そこでこの記事のような官民一体の活動が始まるわけです。
昔の護送船団方式がやはり、国の金融の安定のためにはいいのでしょうか。そのような方式をあたらめて見直す必要性がでてきています。
2009年06月21日
Jリート支援へ官民一体化 不動産市況の再生スキーム本格化
2009年06月20日
日本振興銀行 戦略 マーケット SFCG 中小企業振興ネットワーク
●日経ビジネスオンラインが日本振興銀行と破産したSFCGの関係を語っています。
日本振興銀行は、銀行ではあるものの、一般の預金者に対しては「定期預金」は存在するけど、「普通預金」というものが存在しないため、
通常あるような銀行のネットワークには入っていないことが特徴です。銀行の区分としても都市銀行・地方銀行・信用金庫のような所にはいるわけではなく違うネットバンクなどの他の
区分にいれられています。性質としては、商工ローンのような中小企業に貸出する性質をもっていますが、銀行という性質もあるため、貸出利率は一般の銀行よりは高くても商工ローンよりは低い
のが特徴です。不動産投資というよりは中小企業への投資という考え方が強いでしょう。
2009年06月19日
旧ライブドアに賠償命令 東京地裁、虚偽記載認め6100万円
●株式投資で話題になったライブドアの関連です。ライブドアは特に不動産や不動産投資などでは問題にはなっていませんが、投資をするものにとっては、この事件は注目すべき事件になっています。
ここではプロデュース(粉飾決算による関東財務局への虚偽の報告)を話題にさせていただいています。
ライブドアの注目すべき点は、株式を何回も分割して実勢とは則さない株式資本状態になってしまったということです。何回も分割することによって、投資家の買いに手ごろ感が増し、すでに持っている人にとっては、分割により株式数が増える(価格は維持されていても)という結果
いい点ばかりが見掛け上見受けられるということです。
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