標記の債権者集会が下記の通りに行われました。リプラスが東京地裁に自己破産を申請した日は平成21年9月24日(水)でした。それから今回の第2回債権者集会の日まで約360日(ほぼ1年)が経過いたしました。
自己破産を申請をした日はちょうど、国会で首班指名が行われ、麻生太郎内閣が誕生いたしました。リーマンブラザーズ証券が破綻してから約1週間目ということもあり、「証券化」についての問題を高らかにしていました。
そして今回の第二回債権者集会の当日も国会で首班指名が行われ、8月30日の選挙で圧勝した民主党の鳩山由紀夫内閣が誕生いたしました。
つまりリプラスの自己破産申請日から今回の第2回債権者集会の日までは、麻生太郎首相の在任期間と等しいということになります。
日時 平成21年9月16日(水)13:30〜14:46
場所 家簡地裁合同庁舎5階債権者集会室T(東京地方裁判所)約200名位の債権者が参加できるところです。
破産会社
破産者株式会社リプラス
破産者リプラス・アドバイザーズ株式会社
破産者リプラスインベストメンツ株式会社
破産者リプラス・ホスピタリティ株式会社
破産者リプラス・チャイナ・アセットマネジメント株式会社
(以上5社)
※前回それに併せて行われた破産者姜裕文元リプラス代表取締役他の債権者集会はそのあとの時間の枠となっています(前回の予告通り)
債権者席出席者数約180名位(見た目での概算です、座席の9割が着席されています。)
列席者(裁判所側)内田裁判長、五十嵐裁判官(右陪席)、石田裁判官(左陪席)、書記官、
(管財人側)破産管財人山川萬次郎弁護士、他管財人代理4名
(破産者側)姜裕文元株式会社リプラス代表取締役、他2名のグループ各社代表取締役、申立代理人弁護士1名
また、今回の内容の時間配分は次のようになりました。
破産管財人からの報告 13:33〜14:00
姜裕文元リプラス代表からの謝罪の言葉 14:00〜14:04
質疑応答(7名に対する破産管財人からの回答) 14:04〜14:25
次回期日の予告 14:26