● 「赤い糸」など、その他の新書版のビジネス書で有名な中堅規模の出版社ゴマブックスが経営破綻(民事再生法の手続き申請)をいたしました。
出版社も不動産と同じようにここ1年の経営環境の悪化やインターネットの普及などで、厳しい経営を強いられているところも少なくないので、このような倒産に至ることろもあって仕方がないのかと
いうことろですが、いい本を出版している企業だけに愛読者はショックだと思います。
意外にも有名な出版社ではありますが、歴史が20年強と以前お伝えした「あいであ・らいふ」社の半分位の営業年数であることも初めて気がついた次第です。
このニュースによると、返品率が高まった穴埋めを新書の増刷で売り上げを伸ばそうとして、逆に負債を大きくしたことも指摘されています。
2009年09月09日
ゴマブックス破綻 新刊増やす“自転車操業”原因か
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