●リーマンブラザーズ証券が経営破たんしてから1年が経ちました。特にその破綻の引き金となったのは低所得者向けの住宅ローン
「サブプライムローン」です。これにかかわった多くの機関投資家や個人投資家は巨額な損失を抱え、「内部留保」などがない歴史の浅い企業などは
体力が当然ないのでその対処が出来ずに倒産となってしまいました。リプラスもその企業の一つです。
こういった金融商品は「ハイリスク・ハイリターン」という内容のもので、運用する投資銀行(証券会社)にとっても利益幅がおおきいものとされています。
したがって、一時はこういう商品の販売はその影響で控えるにしても、時期が過ぎたらまた同じような商品を販売するという仕組みです。
この影響は単に大金持ちの損失ならともかく、それとは関係のない中小零細企業やその従業員までもがかぶってしまうことが大きな問題です。
今後その影響で経済の停滞収縮がないような方向で動かなければなりません。
2009年09月14日
リーマン・ショック1年…懲りないウォール街
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