話題のショッピングセンター「ららぽーと新三郷」が9月17日にオープンしました。「ららぽーと」は三井不動産の子会社「ららぽーとマネージメント」が運営するショッピングセンターで、類似したところでは2年前にオープンした埼玉県入間市にオープンした三井アウトレットモールも記憶に新しいです。
「ららぽーと」の歴史は意外と古く、そのルーツが「船橋ヘルスセンター」(千葉県船橋市)であることも意外と知られていない人も多いです。
しかし、多くの人が疑問に思ってしまうのはやはり、その近くに去年の今頃オープンした「イオン越谷レイクタウン」との競合のことでしょう。なぜ近くに大きなショッピングセンターがあるのにまたその近くでもオープンするのかというところです。
しかし、この地域は畑や田んぼば多い割には東京などの大都市に近いという利点もあり、その部分を多くの開発業者(デベロッパー)が目をつけていたのであろうと思います。
今金融不況で経済が停滞している時ではありますが、その効果によって東京からの移住組が増えていけば、2つのショッピングセンターはむしろ近寄っていることへの相乗効果も期待できるのかと思います。