●当たり前の話になってしまいますが、入居者の滞納履歴のデータべス化をしてしまうと、中小の「家賃保証会社」や今まで家賃保証のアウトソーシングをしていた管理会社が容易に「家賃保証」の業務が出来てしまう恐れがあります。そうなってくると困るのは「大手」と言われる家賃保証会社になります。
実情からみてもやはり「データベース化」を行ってしまうと、過去に滞納を行った人が借りずらくなるのは必至で、そうなった人の面倒をみるというのも「家賃保証会社」の一つのスタンスであるからです。
10社というのはリプラスの事業を間接的に引き継いだレントゴー保証株式会社のほかに日本セーフティや日本賃貸保証なども含まれているという話をききます。