2009年12月19日

タマホームとヤマダ電機が業務提携へ

●引き続き、タマホームの情報になります。家電販売最大手のヤマダ電機との業務提携をするとのことです。企業の提携にはお互いの持っている部分を補強してお互いに、WIN-WIN(つまり相乗効果)の関係になろうという共同作業です。
 しかし、提携には負の部分の補完という役割もあり、株式と事業の交換やその他万が一のリスク回避という目論見もあります。
昨日のタマホームの不自然な営業拠点の撤退が企業の不測の事態ということに直接の結びつきはありませんが、この不況の風が強く吹いている中での企業提携はぜひ成功してもらいたいものです。


 

その後

2009年12月18日

雇用保険の対象拡大=パートら255万人−厚労省改正案

● 雇用保険の対象が特に「非正規雇用」と言われるパートタイマーや派遣労働者を中心に拡大される模様です。かつて、「好景気」と言われた時代には、パートや派遣労働者という身分は、正社員という一つの会社に骨をうずめたくないという考え方や、企業も正社員に最も負担するといわれる「社会保険」をかけないで済む事も可能という目論見が一致し、「日雇い派遣」という労働スタイルも登場してきました。しかし、現在となっては、その「日雇い派遣」は本来の目的とは違い、正社員になれないので、このような労働スタイルで我慢しているという状況になってきています。民主党が与党での政策には公共事業やその他「未来に向かって」という大きな設備投資の政策がないものなので、今後の景気の回復策に多くの人が疑問を持っている部分もあります。
 雇用保険の改善はあくまでも一時的な回復しかならないのですが、不安はまだ隠しきれません。

 
その後

2009年12月16日

東急不動産、分譲マンションにカーシェア導入全戸に加入義務

●最近の分譲マンションはサービスがホテル並みになっているというところも出てきています。
また車を所持するのには購入する額の倍の維持費もかかるのも日本での車の所有者には頭の痛いところです。しかも都市部になると駐車場は2万円〜5万円以上と、地方の家賃並みのところも出てきます。
 そこで、カーシェアリングという方法を導入するところも増えてきました。この利点として、まず、車の初期投資が必要がない・維持費も当然みんなで負担するので「格安」になるという事もあげられます。そのため、この不況下ではカーシェアリングは大好評のようです。さらにこの東急不動産では「全戸加入義務」というところが画期的なところです。
デメリットとしては、使いたいときに出払っているなど当然そのようなところもありますが、その場合は長時間使いたい時などは「レンタカー」を利用すればいいのですから、その部分も解決できるのではないのでしょうか。

 その後
posted by 管理人B at 23:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東急不動産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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