●信じられれない話では、ありますが、インターネット上で作られた仮の空間「仮想空間」における「不動産」ビジネスが横行していたようです。他の情報からによると、日本に実在する建物(国会議事堂・東京タワー・六本木ヒルズ・東京ドームなど)を再現し、各物件について、投資家に販売し、所有してもらい、別の投資家がその場所を欲しいといった場合は不動産取引に準じるような方法で売買するという方法です。
あくまでも仮想空間の話なので、金銭的な価値があったとしても当然実用することはできないので、コレクション的な価値を見出すのみとなってしまいます。
こういった発想こそはとても有意義のあるものです。しかし、実際、スポーツ選手の生写真やプロ野球のカードなどで人気のある選手の価値を求めるような事は実際にはあるものの、仮想空間における価値というものが、よほどの事でもない限りビジネスが成り立ちにくい事を浮き彫りとさせるようなことかもしれません。
その後