● 日本振興銀行の件、現在木村剛容疑者が突き上げられてはいますが、要は「経営がうまくいっていなかった」の一言につきません。
これが上手く成功に至れば、木村前会長はより高い名声をあげることができたでしょう。
これより酷い結果となっている銀行は「新銀行東京」これも理念としては日本振興銀行と同じで、東京都がバックアップしているというような違いがあるのみ、リスクが高くなるような、中小企業や零細企業に通常の銀行と同じようなりクス管理ではないため、必然的に取っぱぐれる結果に。
いずれにせよ企業である以上「利益」を出していかなければ、民事なり刑事なりの問題が発生するというわけです。
木村前会長は、そういった「挑戦」をしたのであるが、見事にやぶれてしまった。という結果です。
今日本に求められているのは、「挑戦して→成功する」こういったプロセスが多くならないとこの不況は脱出できないということです。