2010年10月05日

振興銀破綻で初の連鎖倒産=エステのラ・パルレ、負債27億円

●日本振興銀行がらみでので初の倒産が出てしまいました。ラ・パルレは、新宿区歌舞伎町に本社があるエステティックサロンであり、ヘラクレス上場という安定した信用力のある企業でした。残念ながら、日本振興銀行を主力銀行としただけでなく、株を多く保有していたこともあって、その株が日本振興銀行の経営破綻で紙くず同然となたため、その影響で民事再生法の適用申請という事になったようです。
 ラ・パルレはCMでもかつて大々的に宣伝をしてた企業であるだけに利用者も多く、利用者はショックを隠しきれない様子でした。

 

ラ・パルレ(民事再生・サービス・新宿区歌舞伎町
 

その後


2010年10月04日

小沢氏強制起訴へ 検審「起訴すべき」

●いままで色々と言われていた。小沢一郎元幹事長がとうとう起訴されることとなりました。
 「強制起訴」という言葉はかつてからあったのですが、それは裁判・検察・警察その他拘置所・刑務所の職員などの公務員職権濫用罪・特別公務員暴行などの事件について、検察官が不起訴にした事件について、裁判所が「起訴相当」と認めたことに限っていました。しかし昨年からの刑事訴訟法の改正で、検察が起訴しなかった場合でも検察審査会が「起訴相当」と2回示すことができれば、どの案件でも起訴を強制されることになりました。
 検察が起訴しないということは勝ち目がないという事をもとに判断しているので、果たして有罪になるのかという事も疑問視されてくるのももうひとつの大きな焦点となってきています。「無罪」を出すという事が検察にとって非常に恥ずべき事件なので、今回の起訴(公判)で無罪が言い渡された時どういった処遇をされるのかということもこの点では注目されるかと思います。

その後
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2010年10月03日

最高検が正義ヅラの茶番劇

● 小沢一郎元幹事長の刑事責任についてとりだたされていますが、たまたま、そういう所に、大阪地裁で、厚生労働省郵便不正事件で無罪を出してしまったばかりでなく、その担当した検察官が証拠を偽造してしまったということが明るみにでてしまい、小沢氏の刑事責任追及どころか、身内の犯罪をどう処理していくかという方向になってしまいました。

 元々検察官がその職務につき暴行を加えて逮捕起訴され有罪判決(執行猶予)ということが1994年にありましたが、今回はそれどころではない前代未聞の犯罪となってしまいました。
 こういう犯罪が単に一人の勝手な犯罪ではなく、組織的なもみ消し事項となりました。現在は捜査を担当した主任検事だけではなく、その部署の特捜部長と副部長が逮捕されたわけですが、現在はそのトップである地検検事正までおよんでいるということです。果たして最高責任者である検事総長までが知っていたのかということが、今後の展開になるのかもしれません。

 話は変わり、リプラスが破産してから2年が経過します。破産管財人の裁量で財産の換価が粛々と行われています。リプラスの経営破綻(経営危機)は破産適用申請の9月24日の半年以上前から予測されていたという話もございます。その結果大株主の変動もあり、不可思議な状態もございました。
 組織となっている以上トップの責任は悪意(知っているということ)がなくても免れないということになります。
 
 


 

その後
posted by 管理人B at 17:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸山会(政治資金規正法違反) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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