2010年12月22日

大阪地検特捜検事、捜査報告書の改変を指示「アリバイ削除を」 知的障害男性の公訴取り消し問題で

●大阪地検特捜部の「証拠改ざん事件」は前田恒彦被告人(元主任検事)だけでなく、他にも叩けば埃がもっと出てくるようです。
 前田恒彦被告人の事件が関係者からは「あり得ない」という事件なのですが、これだけが突発的におこっているとは到底思えないような事件でした。そうなると他にもやっているんじゃないかということが誰でも思うのではないのでしょうか。
 検察が起訴をするのは「絶対に有罪になる」という確信がないと起訴いたしません。もし無罪になったりしたばあいは大きな責任問題に発展します。当然賠償金を払う可能性も大きくでてくるので、最近の傾向は、一度起訴して「無罪だった」とわかった時点で「無罪」を検察が申し出るのではなく、「証拠をつくって」有罪を立証させ、起訴した責任を逃れようという目論見が見えてきます。


 

その後
posted by 管理人B at 16:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 検察事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月21日

西友、「ダ・ヴィンチ・コード」など人気映画タイトルのDVDソフトを500円で発売

●大手スーパーの西友では、人気のDVDソフトをなんと500円で販売することをプレリリースで発表しています。
「西友」は名前からの関連で、西武グループ(西武鉄道・コクド・不動産関連の堤義明・堤清二のセゾングループ)の関連会社で、かつては西武百貨店(西武デパート)の弟分として誕生したという経緯があります。またその関係も住友商事とウォールマートに資本が動くつい最近までその関係を維持しており、セゾングループの中核的な企業としても大きく存在していました。
 セゾングループといえば、かつてリプラスの継続のための最期の切り札として提携があった不動産会社アトリウムの存在も記憶にはややあたらしいかもしれません。
 今ではかつての東証一部上場企業(2008年までは)株式会社西友から合同会社西友という名称となりました。その名の通り会社形態も大手スーパーとても珍しい形態となりよく代表的な「合同会社」の例として取り上げられることも多いです。西友のファンとしては株式を購入して株主という株式投資(間接にでも投資信託)をすることはできないので、残念な方もいらっしゃるかもしれません。
 また西友は他に先駆けて24時間営業を実施しました。それに、ここ数年他のスーパーが24時間営業を自粛したり、深夜2時まで営業の所を0時までとしたり、深夜営業を廃止するところも少なくない中、西友はそれでも根性といえるのか継続しています。ともかく、その地域の住民にとっては、とても頼もしい味方ともともいわれています。
 しかし、なぜ西友はここまでしてまで、24時間営業を継続するかは定かではありませんが、その憶測として、西友は現在ウォルマートの傘下で、その関連会社も「コンビニエンスストア」(かつては西友の傘下に「ファミリーマート」があったが今は伊藤忠商事に移籍)というものの存在がないため、じゃあ、西友も24時間営業のコンビニエンスストアと対抗するという意味で、現在も継続して営業しているという事も考えられます。同じ深夜で買い物をするとしたら、文具(文房具)をみてもコンビニよりはスーパーの方が安いし、深夜になると大抵のスーパーではお弁当や惣菜を20%引きや凄い場合は「半額」まで値引きするので、当然ながらメリットもあるのかと思います。
 それに西友の特徴としては、西武鉄道などの鉄道系のスーパーでもあるから、駅に近い(場合によっては隣接している)から、当然深夜早朝の通勤通学者の需要も大きく見込めるし、イオン(JASCO)や7&Iホールディングス(イトーヨーカドー)の店舗面積立地条件からみて、駅に近く・店舗も小ぶりなことという事も、24時間営業への稼働を他より容易とさせているに違いありません。

 
 本件とは脱線してしまいましたが、DVDソフトの協力主であるソニー・ピクチャーエンタテインメントは、かつてリプラスの本社のあった港区虎ノ門4−1−28虎ノ門タワーズオフィス が本社となっています。

 
 その後

2010年12月18日

オリコ、家財保険“肩代わり” 業界初の賃貸住宅家賃保証商品2010.12.18 05:00

●株式会社リプラス(破産者株式会社リプラス)が家賃保証の総合的な首位の地位を去ったあとの首位はSFCGの子会社のMAGねっとのその子会社のVESTA(ベスタ)ともリクルートインフォシェアとも言われています。残念ながら株式会社Casa(カーサ)(旧称レントゴー保証株式会社)はその地位にまだ至っていません。
 ところで、家賃保証はその独立系以外にも、信販系(クレジット会社)もその資金力を活かして、テリトリーを広げています。そのリーディングカンパニーと言われるところが、オリコ(オリエントコーポレーション)です。
 かつてオリコはCMなどでは「東証一部上場の信販会社」と銘打っていましたが、5年ほど前経営状況の悪化で東証二部に指定替えとなりました。それでもオートローンなどそういった特定の部門には業界の中でも強みを持っており、「信販+α」の得意分野の代名詞がこのオリコなのではないかと思います。

 今後クレジット業界は、この間の改正貸金業法により、貸付条件も厳しくなってきていますが、消費者金融の著しい風当たりでキャッシング等の競争相手も減ることや今後の「クレジット決済」の需要増も大いに考えられるので、今後の堅い業界とも考えられます。

それはそうとして、オーナーさんや管理会社にとって、この保証商品は利回りリスクとか空室リスクを考えた場合かなり使える商品かと思います。

25年間アパート利回りが下がらない《超裏技》不動産投資術 将来の「空室リスク」を減らすアパート大家の投資術 [単行本(ソフトカバー)] / 鈴木正浩 (著); ぱる出版 (刊)
 その後
posted by 管理人B at 20:02| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 賃貸保証・滞納家賃保証業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
広告一切なし!とっても見やすいは【JUGEM PLUS
不動産投資を学ぶなら!
絶対節税の裏技 【中小企業の節税を考える税理士の会】が節税ノウハウを提供しています お申し込みはこちら
[PR]:くちコミ効果で売上げUP FPによる無料保険相談は「あなたのFP」で! 生命保険保険見直し
100円PC市場