●今国会のゴタゴタもさることながら、仮設住宅の建設予定地がないこともあり、大幅に仮設住宅の着工が遅れています。話を聞くに、「仮設住宅」はやはり「仮設」の名のとおり、あまり居心地が良くないようです。テレビなどで見たところはトイレや台所・風呂なども見た目は本当に立派なのですが、外枠などが鉄板いわゆるトランクルームのような感じの鉄やアルミのトタンのはめ込みなので、暑さはダイレクトに響き、また冬の寒さも同じく外気の厳しさを直撃するようです。
そんな時に民間の賃貸物件がでているのでそれに殺到しているというのも必然的になると思います。不動産投資や不動産管理・賃貸業界もこういう時に知恵をあわせて、空室の部分を積極的に埋めるようにしたりなど、とにかく「経済」を動かしその流れに被災者対策を流し込むのが最もなところなのです。当然その中に就職や雇用・天災倒産した人の救済などとにかく「経済」の枠を作り込みそこに流していく、それが最も早道なのだと思います。
愚痴ばかりで申し訳ございませんが、今こレだけでなくもっとやらなくてはならないことが山積みです。
内閣不信任決議案なんかで騒ぎしているどころではないです。
菅首相は8月頃退陣するとかしないとか言っていますが、退陣したら自民党との大連立を組むと石原伸晃幹事長が発言していますが、そうするとその条件として「谷垣禎一 総裁」を総理にしようとしているのでしょうか、なったとしても能力は菅首相とかわないかと思います。なったときは大連立という名のとおり迅速にお互いの利権争いもやめていち早く国民のために政策をすすめるのが当然のことです。こういう争いを見て、日本人としてとても恥ずかしいです。