その後航空業界だけでなく投資ファンドもアメリカン航空の買収を模索していたのですが、デルタ航空がアメリカン航空を買収しようとする動きが実現しようとしています。
アメリカン航空の最大の敗因は人件費(労務コスト)のセービング不足(人件費の節約に努めなかった)によるものであるから、デルタ航空の買収前には、大がかりなリストラ策を行っていなければ、デルタが世界首位となっても同じような結果になるのかと思われます。
しかし、そこは日本ではなく「アメリカ」。労働問題も日本よりシビアではないため、デルタも思い切ったコストカットをおこなっていくに違いありありません。
ニュース元・資料