昨日2012年3月11日は東日本大震災の発生から1年が経過いたしました。今回の震災は地震の揺れ(宮城県栗原市で震度7を記録)における影響は意外と少なく、予期していなかった「津波」が非常に大きいものとなり、それに飲まれて亡くなられた方が非常に多かったことが特徴です。
さらに追い打ちをかけたものが「福島第一原発事故」になります。多くの研究などで「原子炉の亀裂破損」には最大の注意を払っており「震度7」やM9レベルの地震でも充分耐えられると言われておりましたが、意外な原子炉の冷却をする電源や送電線が水に浸かりました。そのため、冷却装置が止まるなどの「どこを見ているんだ!」と言いたくなるような盲点を津波に刺されたことは原子炉の燃料棒の暴走を停めることが難しくなり、その影響で、今でも福島を中心に被害が拡大しているという状況です。
そんな中、国民全員が震災に向かって直接だろうと間接だろうと頑張っているのですが、その中で、芸能界ではこういったイベントで、震災復興へと後押しをしています。
今、1人1人ができることは、今の任務(仕事・学業など)をしっかりとやりこなすこと。それが重要です。何といっても「経済力」は復興にとってとても重要です。
一面を見ての偏った見方ではありますが、経済を大きく循環させて、倒産とは逆回転の「景気のよい日本」をつくって行くことがこれからの復興には重要な課題です。
ですから、「今をより一生懸命生きる」当たり前でも大変重要な事となります。
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