日本は明治・大正・昭和へと色々なものが成長し、いざなぎ景気とか昭和の終わりの頃の「バブル」といわれた大型の好景気を最後に、下降曲線をたどっています。
それは、一説ですが、不動産(土地が高すぎて住宅が手に入らない)などの問題も発生たので、日銀の「公定歩合」をどんんどん上げて、景気過熱を抑制する政策が原因とも言われています。
不景気になれば、メーカーも「低価格」を売りにして勝負をかけなければなりません。そしてかつて、日本より発展の遅れていると言われる「アジア諸国」においても、製品製造においては非常に工賃を安くすることができるようにな体制となってきています。当然、その中で同じ製品でも安いものを選ぶのが「消費者の心理」といえますので、外国製品を買うのが普通になります。
今の日本の普通の消費者が、タオルが欲しいと思ったらスーパーなどに赴きますが、
日本のタオルが1本500円で 中国のタオルが100円で、肌触りや見た目が少し中国が劣っていても、やはり今の現状では中国の製品を買うのが消費者の心理といえます。
その中でタオルの業界も当然「製造業」ですから、その煽りをどっぷりつかることになります。
最近何十年とつづいてきた「老舗」の製造業がここにきてバタバタと倒れ、破産申請をしているところが目立ちます。
ニュース元・資料
posted by 管理人B at 14:05| 東京 ☀|
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