何事にもいえるのですが、現在は不況の真っただ中で、リーマンショックや前年の東日本大震災の影響を大きく受けている年でもあります。そのため、「節約」できるものは節約という体制を国民全体がとっており、震災とは関係の無い住宅の新築なども、当然そのあおりを受けています。
したがって、お客さんを多く呼び込むためには、低価格でサービスの質の良いこをと当然強く提供していかなくては生き残れません。
しかし、費用対効果から考えてみても、コストパフォーマンスは「大手」と言われるところの方が効率がよく、それが激化すれば、中小企業は大手の策略にはまる仕組みになっています。
今回の山福の倒産劇はこういった部分が端を発したのではなかと推察しています。