三ヶ尻勲 氏(安愚楽牧場旧経営陣で本人も破産手続き中)が死亡〜この時期においての不自然な死は、自殺か他殺か、断腸の思い。
最近、安愚楽牧場の旧経営陣の一人である三ヶ尻勲氏が亡くなられたという話が浮上していますが、実際にどのようなことで亡くなられたのかはわかりません。三ヶ尻勲氏は三ヶ尻久美子元社長のご子息であるのだと思いますが(姓が同じだけなのか本当の関係は確認していません)、今のこの時期に命を絶たれるのはとても不自然です。自殺なのか、他殺なのか、それとも替え玉で死亡したことにして当の本人は違うどこかで違う人間として生存しているのか、わかりません。
この三ヶ尻勲氏の死亡により、今後いろいろな事が闇に葬られてしまう可能性も否定できません。三ヶ尻勲氏にいずれは(もうすでに)捜査の手が入るのは確実なのですが、その際に急に都合が悪くなる人物がいるのかもしれません。
推察するに、安愚楽牧場を、旧経営陣一族である三ヶ尻・増渕家だけで走らせることができるものであるのだろうか?。その走行の中で、様々な利権やしゃぶりつきなどが、ちらついているような気がします。まだまだ捜査線上に載せなければいけない人物が多数いると思われますが、果たして捜査機関はどこまでこの事件をすすませているのであろうか気になるところです。
有名な故事成語の中で、「断腸の思い」(だんちょうのおもい)という言葉がありますが、腸がちぎれるほどつらい悲しみと言う意味です。参考で掲載させていただきますが、昔の中国(晋)の武将が船で蜀(しょく)へ行く途中の三峡を渡った時に従者(家来とでもいうのでしょうか)がある子猿を捕えてしまって船に載せました(動物なので「乗せる」というよりは「載せる」の方が適切ではないかと思います。)。つまり、面白い猿がいるから連れて行こうと「拉致」したということです。
すると、その子猿には母親がいて、その母猿は、自分の子が連れ去られるのを見て黙っておられず(当たり前ですが)、船が百里(
1里=4kmだから、百里は400kmになります この頃の
1里=440mなので百里は44kmになります。
※コメントを参照)も進んだところを、岸伝えで母猿は追っかけて行きました。そしてちょうど船が岸に付いたところで、母猿は船に飛び乗ったのですが、力尽きて死んでしまいました。そして、その母親のおなかを割いたところ腸がズタズタに切れていたことから、その事から、非常に耐えがたい悲しみの事の表現として「断腸の思い」と使われるようになりました。
この話が、被害者弁護団の報告から来たので「団長の思い」(つまり重要人物がなくなったことで、事実の追及や弁済の要求をできなくなった)という言い方もあるのですが、ここでは、こういった表現をさせていただきました。
どのような理由であれ、母親より子供が先に亡くなる(特に不慮の事故などで)のは大変悲しいことです。ご冥福をお祈りいたします。
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