インターネット(IT:情報技術)は世界各国の生活をガラッと変えて、非常に便利さをもたらせました。
一方、そのため、今まではその情報を伝えるために「お金」が媒介されていたので、「情報」をつたえるのに多くのマンパワー(人材)が必然的に必要となっていました。したがって「雇用」の機会が多く存在し、インターネットができる前の「技術」においては、日本の高度経済成長の支えとなったといっても過言ではありません。
なぜならば、かつて、日本からアメリカニューヨーク迄音声通話を1分すると300円位かかる次代だったのが、今では、電子メールをはじめインターネット電話といえる「スカイプ」というものを大いに利用されるようになり、お金をかけず、日本からアメリカへ「意志の伝達」ができるようになってきて(しまいました。)
さらに2005年頃からその意志の伝達にもう一歩踏み込んだ「SNS」(ソーシャルネットワーク)という情報媒体が徐々に発達しはじめ、今では世界を動かすようなところまで来ています。それが世界的にはFaceBook(フェイスブック)であり、日本ではmixi(ミクシィ)という商品(サービス)にあたります。
ところで、今回倒産した企業はカフェグローブというHP(ホームページ)の中で便宜を図る情報サイトとなり、開設した当初は非常に利用価値が高く、活気的なものでありました。
ITは、時代の流れで技術も大きく変化するので、それについていけない企業は利用者を激減させて、ついに倒産ということも少なくありません。
IT企業は常に技術の向上が至上命題です。どんなに企業でも「新しい」ことに取り組むことは十分条件ですが、特にIT企業はそれが顕著です。
ニュース元・資料
posted by 管理人B at 00:16| 東京 ☀|
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倒産(一般ニュース)
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