2012年10月04日

古里観光(鹿児島市・桜島)が破産、負債総額7億6000万円〜敗因はオンリーワンが無くなる?ことなのか。

観光産業にとって、ブレイクするのかしないのかというのは、「内容の良し悪し」が特に影響します。
「富士山が前面に見える」「窓をあければ、太平洋が飛び込んでくる」そういた景観を持てる施設はそんなに多くなく、当然「ご当地限定」という事になります。

  観光産業はそういった「独自の売り」がなければいけません。

 今回破産となった「古里観光」は桜島の景観を得意とし、また景観がよい「露天風呂」が「売り」だったといいます。
結局それは、他の業界との競争により「独自」のものつまり「オンリーワン」ではなくなることにより、その観光運営の価値が下がることを意味します。
 そのほかにも、天災などの影響を受ける事も少なくなく、桜島においては「噴火」の影響で、建物等の毀損や人の回避という「ハイリスク」も伴うことがあることは周知の事実だと思います。



ニュース元・資料
posted by 管理人B at 06:57| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 倒産(一般ニュース) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
広告一切なし!とっても見やすいは【JUGEM PLUS
不動産投資を学ぶなら!
絶対節税の裏技 【中小企業の節税を考える税理士の会】が節税ノウハウを提供しています お申し込みはこちら
[PR]:くちコミ効果で売上げUP FPによる無料保険相談は「あなたのFP」で! 生命保険保険見直し
100円PC市場