2013年02月07日

ラブホファンドなどのイニシアスター証券が破産開始決定〜預かり金を不正利用での金融業者登録取消が事業継続困難に。

この度「イ二シア・スター証券」という証券会社が東京地裁から破産手続き開始決定を受けたとの事です。
この証券会社は、問題となった「ラブホテルファンド」という金融商品を(GFS:グローバルフィナンシャルサポートという会社から)引き継いで営業活動していたという事でも有名でしたが
結局の破産の要因は、FX(外国為替証拠金取引)の預かり金を不正に利用した(つまり「横領した」)ことにより、金融庁から業者取消処分で廃業に追い込まれたことが直接の要因となったようです。

 このように考えてみると、この証券会社は、他の一般的な証券会社が扱えにくいとされる「ハイリスク・ハイリターン」の金融商品を扱うという営業形態をとっているため、当然ながらうまく行った時は、大きな利益を稼ぎ出し、逆に損失をした時は、大きく損を被るとうのがこの会社の着眼点です。

 ですから、こういった倒産への転落の可能性を充分含んでいる証券会社と考えるべきであって、ちょっとリスクの高い投資を考えている人は、その部分に陥らないよう十分な情報収集と「覚悟」を決めたうえで利用すべきです。







ニュース元・資料
posted by 管理人B at 02:49| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 倒産(一般ニュース) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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