2013年04月14日

中国ツアーに強い「二十一世紀旅行」(東京都千代田区)が破産 反日運動で利用客減る〜最近の中国情勢の悪化に対応が追いつかずが敗因。

中国はもともと世界の4大文明の一つの地であったのですが、その後の長い歴史の中で、経済的にも「今一つ」の国になってきました。しかし、日本のバブルがはじけた頃の1990年代から徐々に経済成長の勾配が右肩上がりの急な方向へと向かい、国内総生産も今年には日本を追い越すまでになってきました。

 それまで、日本と中国との物価の間には大きな差があり、日本からお金をもちだせば1000円が中国では10000円分のような価値となる時代でしたが、今ではその差が中国の経済成長に伴い縮まりつつあります。

 そして、中国は経済的にも力をつけてくると、やはり他のところにも目が移るようになり、その一つが「尖閣諸島」ともいわれています。「尖閣諸島」は最近の調査から海底に鉱物資源が豊富に眠っているとも言われ、その量は中東の石油資源よりもおおきいのではないかという説もあるくらいです。そのため、様々国際社会では国の主張はありますが、中国がその資源獲得のために、釣り船で自称一般人と言われる人がその近辺で漁獲をしたりと、異様な動きをみせていました。

 その利害対立がエスカレートして、中国では「反日運動」も高まり、現地日本法人などが暴動の影響を食らうなどの影響もあってか、中国への観光客もすくなく(激減)になったということです。

 またリーマンショックになるまでは、日本からの中国投資というのも盛んになっていたのですが、その多くが目論見に反して、不動産価格の下落の影響にあい、倒産破産などにより中国から撤退ということも余儀なくされれいる状況です。

 それゆえに、中国関連のビジネスも「撤退」「保留」が多く打ち出されているという訳になります。
まさにこの「二十一世紀旅行」社は、中国と日本の物価の差を大きく利益の取り込みに成功したとも言える企業なのですが、ここ最近の状況の変化には対応できなかったというのが、今回の敗因になります。




ニュース元・資料
posted by 管理人B at 16:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 倒産(一般ニュース) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過払い金・貸金法律倒産系/被災被害者の会/社会人サークル情報2013年04月13日
















posted by 管理人B at 00:01| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | twittertokyojinmyaku1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
広告一切なし!とっても見やすいは【JUGEM PLUS
不動産投資を学ぶなら!
絶対節税の裏技 【中小企業の節税を考える税理士の会】が節税ノウハウを提供しています お申し込みはこちら
[PR]:くちコミ効果で売上げUP FPによる無料保険相談は「あなたのFP」で! 生命保険保険見直し
100円PC市場