2013年05月07日

財務・金融相、MRI問題「行政調査としては終了」〜まず被害を回復しようという志が最終的な戻りを大きくする結果に。

MRIインターナショナルは刑事事件に発展する可能性が著しく強いのですが、この事件の大きなネックとなっているのが、運営や営業が行われているのが海外(アメリカ)であることによるものです。

  犯罪の調査にせよ、犯人の引き渡しにせよ「外国」であるだけに、色々な壁が大きくぶちあたっています。こういった事件は過去にも多くあるのですが、その事件が起こるたびに「法律」の改正がその事件をもとに行われ、少しずつの「改善」はなされるのですが、それを仕掛ける方も、そのあたりは「百選練磨」という可能性もあり、隙間からその規制や法律をすり抜けていくような運営(戦略)を練ってくるので、同様の事件でも以前と異なり「前例がない」という出来事ばかりが一見して連なるようにみえるのです。

 したがって、人類が未来に向かって生息する限り、このような「投資被害事件」というのは後を絶たないかと思われます。

 このような投資被害で最も損失を被るのは、当然ながらその投資案件に出資した人です。今回の事件ではあくまでも憶測としか言えませんが、出資した金額のほぼ全額が帰ってこない可能性も指摘されています。過去に「マネーロンダリング」という資金の出所を防止するための法律を整えたにもかかわらず、アメリカの指定された口座迄の経路は履歴が残っていても、そこから別の仕組みにより資金の「クリーニング」がなされてしまい、結局その資金が最終的にどこに流れてどのように使われているのかということが、うやむやにされています。

 この被害を被るのは、その関係に携わった仕入れ先(仕事を直接でも間接でも依頼された企業・個人)です。その最たるものが広告関係です。毎日新聞や日本経済新聞社の関係でもMRIの広告を掲載されたということなので、出資者からは大きな批難をうけますし、怒りの矛先のターゲットとなる可能性も少なくありません。そして損害賠償請求をも起こされる可能性も否定できません。

 そして、間接的ですが、行政機関(関係省庁や捜査機関)です。この事件により多額の税金を出動され、その関係者において、本件の責任の所在が大きく追及されるおそれもあります。場合によっては前述の広告関係(マスコミ)などと同様、賠償請求を起こされる可能性もあります。


 よくこのような事件では世間からの言葉や評論としては、「今後どうすればいいか」というよりは、圧倒的に上から目線の「過去の反省」を戒める言葉が多いということです。被害にあった人にとっては、やはり今後の被害回復の道を探りたいのですが、どうしても、「こんなに高利率が世間にあるはずがないだろう」「欲張るからこうなるんだ」「ファイナンシャルリテラシーというものが低い」を目のあたりにして、途方に暮れてしまう人もすくなくありません。
 でも、これらの3つの直接間接被害者(出資者・マスコミ広告・行政)をみれば、出資者(被害者)だけに非があってこうなってしまったわけではないということが分かるかと思います。

 ですから、よほど高い見識がある人ではなければ投資被害に引っかかると言っても過言ではありません。引っかからなかった人は経済や投資の勉強をしていたのだが出資してみようという資金が無かったとか、もともとそこまでやるような余裕資金がなかったという人もいます。
 同様にマスコミ広告の方も、こんなことになるのであれば、最初から「広告の審査」をしっかりと構築すべきだったと、2度とこういった過ちをしないように自社でいましめることでしょう。
 行政の方も同じです。何か事があってではないと動いたり、法律を制定改正しないのは、やはり実感や実例がなくその見識がないからなのです。一度大きな事件に遭遇すれば、その事件をもとに議会で話あって法律の制定や改正に動くのが実情ですし、それ以外の方法はないかと思います。

 結局、出資者自身がしっかりした考えを持っていればこういう事件に巻き込まれない事件の被害者にならないということになるのですが、このような当事者になってしまった以上、前向きに考えて被害回復を試みるということが、今後の自身や社会をしっかりとしたものにする第一歩になるかと思います。
 積極的に動けない人もいるかと思いますが、何事も被害回復の活動や訴訟には積極的に取り組んで見る、そして同類の人がいれば自分にできることはしてあげるそのようなことがとても大切です。
 「自分さえよければ」、「自分さえ戻りがよければ」という考えの人は、次も同じような被害が待ち構えているといっても過言ではありません。逆にこういった現状で真撃に取り組んだ人には、例えは極端かもしれませんが弁護士の中坊公平や宇都宮健児のような名誉やその他これとは違う何かがあなたを待ち構えていることになるでしょう。

 






ニュース元・資料


★元裁判員、国を提訴  A former lay judge and a country are taken. If chosen as a lay judge, do "enable it to refuse easily, since an "it is stress obstacle by voice record etc." ? employment situation is uneasy"?

★元裁判員、国を提訴  A former lay judge and a country are taken.   If chosen as a lay judge, do "enable it to refuse easily, since an "it is stress obstacle by voice record etc." ? employment situation is uneasy"? 



It seems that it is various and that the problem about a lay judge has come out. 
A jury system is what started in 2009, and it is the system which started by various factors, such as crossing a trial to people widely, and making it permeate them, or harnessing people's commonsense judgment, and pressure from the United States. 
Moreover, since the matter to which this lay judge is applied is restricted to serious incidents (that to which a death penalty exists in an applicable punishment), such as a murder case, there are not few people naturally chosen against their will. 
The fresh murder spot must be displayed to a murder case in court, or in addition to this, it must see shocking contents, and must make a judgment. 
Since it naturally chooses out of ordinary persons at random, there is neither interest nor concern in law, I think whether it is also rare to choose those who are considered for a character not to be read on account of an old life, either, and whether to be "the most not suitable to a trial". [ that a thing like moreover and a trial which feels pain very much does not receive seeing blood moreover physiologically etc. ] 
"A normal judgment" cannot be made in the place which made such a person the lay judge by force. 
The person that it cannot be engaged in a lay judge on account of work is also in it plentifully. 
Since that it is also temporary "employs" using a tax, I also have a feeling that limiting to "those who wants to do" too is one hand. 
If it cannot do to there, you should change into the system which can perform "refusing easily." 
There are neither few those who cannot do it even if he would like to take up work now, nor people that it cannot carry out "it is difficult" although he would like to be engaged in administration of justice. 
I also think whether say carrying out in "a single-engined part-time job form" in fact, and think whether "dispatch of a lay judge" is also bad using an employment agency. 
Many lay judges, persons that it cannot work even if he would like to work in the big labor market, and those that say [ "I would like to give a lay judge each time" and ] since it is large should exist in Japan. 
Probably, under the system of the present condition, it is a fact that the problem of not only this but many is discovered. 
Although the jury system at present is claimed to be "unconstitutionality" based on Article 13 of the constitution, 18 etc. articles, etc. with this affair, it corresponds to the "freedom to choose one's occupation" of the 22nd article. 

 
ニュース元・資料
posted by 管理人B at 17:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

元裁判員、国を提訴 「音声記録などでストレス障害」〜雇用情勢が不安なのですから、裁判員に選ばれたら容易に「拒否」出来るようにしたらいかがでしょうか。

裁判員に関する問題が色々と出てきているようです。
裁判員制度は2009年から始まったもので、裁判を国民に広く渡って浸透させるとか、国民の常識的判断を活かすことやアメリカからの圧力など様々な要因によって始まった制度です。

 またこの裁判員が適用される案件は、殺人事件などの重大な事件(該当刑罰に死刑が存在するもの)に限られているので、当然自分の意志に反して選ばれてしまう人も少なくありません。

 殺人事件は、法廷で生々しい殺害現場を見せつけられたり、その他ショッキングな内容を目にして判断を下さなくてはなりません。当然、一般の人から無作為に選ぶわけですから、法律に全く興味も関心もなく、今までの生活の都合で文字も読めない、しかも血を見たりするのを非常に苦痛を感じる、その上、裁判のようなものが生理的に受け付けないなどという「もっとも裁判にそぐわない」かと思われる人が選ばれてしまう事も少なくないかと思います。

 そういう人を無理に裁判員にしたところで、「正常な判断」が下せるはずはありません。
それに仕事の都合で裁判員に従事することができないなんていう人も多々あります。税金をつかって一時的にでも「雇用」をするわけですから、やはり「やりたい人」に限定するのもひとつの手ではないだろうかと思います。

 そこまで出来なければ、「容易に拒否」が出来る制度に改めるべきです。
現在、仕事につきたくてもできない人や、司法に携わりたいけど「難しくて」できないという人も少なくありません。本当は「単発のアルバイト形式」で行うのもいいのかと思いますし、派遣会社を利用して、「裁判員の派遣」というのもわるくないのかと思います。
 裁判員も大きな労働市場で働きたくても働けないという人も多いのですから、「裁判員を毎回やりたい」なんていう人も日本には多く存在するはずです。

 現状の制度では、これに限らず多くの問題が露見することは事実でしょう。
この件では憲法第13条、18条などをもとに、現時点の裁判員制度を「憲法違反」と主張していますが、第22条の「職業選択の自由」にも該当しています。

 




元裁判員、国を提訴 「音声記録などでストレス障害」〜雇用情勢が不安なのですから、裁判員に選ばれたら容易に「拒否」出来るようにしたらいかがでしょうか。

元裁判員、国を提訴 「音声記録などでストレス障害」


 強盗殺人罪などに問われた被告に死刑判決を言い渡した裁判で裁判員を務めた女性が7日、公判に提出された証拠によりショックを受け急性ストレス障害と診断されたとして、国に慰謝料など200万円の賠償を求めて仙台地裁に提訴した。

 提訴したのは、福島県の60代の女性。3月に福島地裁郡山支部で、同県会津美里町で夫婦を刺殺したなどの罪に問われた無職高橋(旧姓横倉)明彦被告(46)の裁判に参加した。訴状によると、女性は多くの刺し傷のある遺体のカラー写真を見たり、119番の音声記録で被害者の悲鳴を聞いたりしたことが原因で、急性ストレス障害に悩まされるようになった。

 女性の家族によると、女性は今も食欲がなく体重も減ったまま戻らないという。提訴について女性は「裁判員をしてストレスを受けるのは自分で最後にして欲しい。裁判員制度に対して問題提起をしたい」と話しているという。

 女性の担当弁護士は、市民に裁判への参加を求める裁判員法の規定について「国民の幸福追求権を定めた憲法13条、苦役からの自由を定めた憲法18条などに違反する」と主張している。
http://www.asahi.com/national/update/0507/TKY201305070075.html
(2013/5/7/朝日新聞)
posted by 管理人B at 16:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

★(訃報 中坊公平氏)Obituary: Mr. Kohei Nakabo 83 years old = famous for processing of a former Japan Federation of Bar Associations chairman ? Toyota trading company, jusen, a Morinaga arsenic milk incident, etc.




A lawyer, Mr. Kohei Nakabo, who showed big activity in the loan collection of jusen (housing-loan company), the Toyota trading company incident, a Morinaga arsenic milk incident, etc. passed away. 
They are 83 years old. 
In jusen, at the top of collection of bad loans, although the Morinaga arsenic incident of the activity as the president and the Toyota trading company incident was activity as an association of victims (victim defense counsel's lead lawyer) as an administrator in bankruptcy, "doing thoroughly" has an impression of whether to have shown other lawyers the big difference. 
However, although the occupation of a "lawyer" can be said to be the "cleric" who is "justice" and the purpose of "protecting the weak", it is a true figure to be too premised on having aimed at "profit" like the ordinary company (in case of a corporation or an individual). 
Therefore, since a "lawyer" does something as a "volunteer", it must be conditions absolutely that the "substitute" which something replaces with money certainly sticks, and turns. 
It may be "advance to the political world" and it may be advertisement for waking up some companies. 
There is "no exception." 
Furthermore, if "impossible" business is performed, even if there is a little rough phase, a risk of being led to a result with fatal it also has a possibility of generating on a grand scale. 
I think whether it was unsuitable recovery of the jusen which became erasion of lawyer registration. 
The lifestyle of the present lawyer and the lawyer from the time of Showa to the entrance of Heisei, treatment, etc. are no longer the occupation which changed greatly by various judicial reforms etc. and had become an all-star representative of the fat income. 
It is just going to be worrisome about how a lawyer like Mr. Kohei Nakabo is reflected in the person who just became lawyer Kon. 
I pray for the bliss of the dead. 
Obituary: Mr. Kohei Nakabo   83 years old = famous for processing of a former Japan Federation of Bar Associations chairman ? Toyota trading company, jusen, a Morinaga arsenic milk incident, etc. 

ニュース元・資料
posted by 管理人B at 13:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 訃報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

訃報:中坊公平氏 83歳=元日本弁護士連合会会長〜豊田商事・住専・森永ヒ素ミルク事件などの処理で有名。

 住専(住宅金融専門会社)の債権回収や豊田商事事件・森永ヒ素ミルク事件などで大きな活躍を見せた弁護士の中坊公平氏がお亡くなりになりました。83歳という事です。

 住専は不良債権の回収のトップということで社長としての活動、豊田商事事件は破産管財人として、森永ヒ素事件は被害者の会(被害者弁護団の弁護団長)としての活躍でしたが、「徹底的にやる」というのが他の弁護士と大きな違いを見せていたのかとの印象をもちます。

 しかし、「弁護士」という職業は「正義」とか「弱者を守る」という目的である「聖職者」と言えるものなのですが、やはり普通の企業(法人や個人であろうと)同様、「営利」を目的としたことを前提としているのが本当の姿です。
 ですから、「弁護士」が「ボランティア」で何かをやるからには、何か金銭に替わる「代替物」が必ずついてまわることが絶対条件になっているはずなのです。それが「政界への進出」なのかもしれないし、なにか企業を起こすための宣伝なのかもしれません。「例外」というものはありません。

 さらに「無理」な業務を行ってしまえばちょっとした粗相があってもそれが致命的な結果へ導かれてしまうリスクも大大的に発生する可能性を秘めています。それが弁護士登録の抹消となった住専の不適切な回収だったのかと思います。
 
 今の弁護士と昭和の時代から平成の入り口までの弁護士の生活様式や待遇などは、色々な司法制度改革などで大きく様変わりをし、高収入の代表選手となっていた職業ではなくなってきています。
 
 今弁護士になったばかりの人に、中坊公平氏のような弁護士がどのように映っているのか気になるところです。

 ご冥福をお祈り致します。

 
訃報:中坊公平氏 83歳=元日本弁護士連合会会長〜豊田商事・住専・森永ヒ素ミルク事件などの処理で有名。


訃報:中坊公平氏 83歳=元日本弁護士連合会会長
毎日新聞 2013年05月06日 大阪朝刊

 一方、中坊さんは1996年7月、住宅金融債権管理機構の初代社長に就任。旧住宅金融専門会社の不良債権回収を陣頭指揮した。「民間の金融機関が起こした不始末のつけが、これ以上、国民の財政負担とならないように」との信念からだった。しかし、02年10月、同機構社長時代に行った不適切な債権回収を巡り、大阪市の不動産会社から詐欺容疑で告発され、東京地検特捜部の事情聴取を受けたことで03年10月、弁護士を廃業する意向を表明。その後、起訴猶予処分となった。05年11月、弁護士登録が抹消された。07年3月に再び弁護士登録を大阪弁護士会に請求したが、同年7月に取り下げた。


関連記事

評伝:中坊公平氏死去 流し続けた涙 (05月06日 06時10分)
中坊公平氏死去:「平成の鬼平」 弱者に寄り添い (05月06日 06時10分)
中坊公平氏死去:「平成の鬼平」被害者救済に奔走 (05月05日 23時40分)
中坊公平氏死去:「ヒ素ミルク」原点 覚悟と行動の人 (05月05日 23時38分)
訃報:中坊公平さん83歳=元日本弁護士連合会会長 (05月05日 20時27分)
http://mainichi.jp/area/news/20130506ddn001060004000c2.html
(2013/5/6/毎日新聞)


中坊公平氏死去:前日本弁護士連合会会長、宇都宮健児弁護士の話
毎日新聞 2013年05月06日 大阪朝刊

 ◇一つの目標だった−−豊田商事事件の被害者救済活動に一緒に取り組んだ前日本弁護士連合会会長、宇都宮健児弁護士の話

 85年に中坊さんに頼まれて豊田商事事件の被害者救済活動に携わるようになった。非常に行動力がある優れた弁護士で、一つの目標だった。被害者救済にかける情熱が強く、学ぶところが多かった。毎年冬に贈られてくる塩ザケに手紙が添えられ、ここ数年は体調が優れないことが書かれていた。今年2月ごろに届いた手紙は「自分なりに日々穏やかに過ごしている」という内容で、差し迫った感じではなかった。残念だ。
http://mainichi.jp/area/news/20130506ddn041040013000c.html
(2013/5/6/毎日新聞)



中坊公平氏死去:「平成の鬼平」 弱者に寄り添い
毎日新聞 2013年05月06日 東京朝刊

 「平成の鬼平」の異名を取った元日本弁護士連合会会長の中坊公平さんが亡くなった。「弱い者が強い者と戦って自信を取り戻すことが大切」が信念。森永ヒ素ミルク事件や豊田商事事件で見せた弱者救済の姿勢は高く評価されているが、批判も相半ばした。

 1955年の森永事件発生当時、ミルクには種別があった。高い製品にはヒ素が入っておらず、ある親は「安物を買った自分たちが悪かった」と悔やんだ。これを聞いた時の「裁判にどれだけの意味があるのか」との思いが「原点」だった。

 森永ヒ素ミルク中毒事件資料館(岡山市)の岡崎久弥館長は「被害者支援には感謝する」と話す。ただ近年、著書などで「被害者は(補償した)森永乳業に感謝している」と受け取れる発言をすることがあったといい、「被害者感情を逆なでする発言で、批判は多い」とも指摘する。

 住宅金融債権管理機構社長時代は無給で債権回収に奔走する姿が称賛され、98年には野党の「首相候補」に。一方で、2000年には内閣特別顧問に就任し「権力へのすり寄り」との批判も浴びた。

 関係者によると05年に心臓手術を受けた。「世間の人に忘れてもらうことでほっとする生活の寂しさも味わっています」。知人宛ての05年秋の手紙にはそう書かれていた。

 豊田商事事件の被害者救済に携わった前日弁連会長の宇都宮健児弁護士(66)は「非常に行動力があり優れた弁護士で、一つの目標だった」と悼んだ。
http://mainichi.jp/select/news/20130506ddm041040119000c.html
(2013/5/6/毎日新聞)

訃報:中坊公平さん83歳=元日本弁護士連合会会長
毎日新聞 2013年05月05日 20時27分(最終更新 05月05日 23時50分)


中坊公平さん
写真特集へ
 森永ヒ素ミルク中毒などで被害者救済に尽力し、住宅金融債権管理機構(後に整理回収機構に統合)の初代社長を務めたほか、裁判員制度実現など司法改革を推進した元日本弁護士連合会会長、中坊公平(なかぼう・こうへい)さんが3日、心不全のため京都市内の病院で死去した。83歳。葬儀は5日、近親者で営んだ。喪主は妻淳子(じゅんこ)さん。

 京都市生まれ。1957年に弁護士登録。84年に大阪弁護士会会長、90年4月から2年間、日弁連会長を務めた。

 森永乳業徳島工場製の粉ミルクで55年に西日本の乳幼児約1万3000人がヒ素中毒となった事件で、被害者側弁護団長に就任。被害救済を求めた裁判で森永の加害責任を認めさせ、73年12月、和解に導いた。

 日弁連会長時代には、容疑者段階から弁護人を付ける当番弁護士制度を実現。市民の司法参加も進めた。

 96年7月、住宅金融債権管理機構の初代社長に就任。旧住宅金融専門会社の不良債権回収を陣頭指揮したが、不適切な債権回収を巡って詐欺容疑で告発(後に起訴猶予)された。東京地検特捜部の事情聴取を受け、2003年10月、弁護士廃業の意向を表明した。
http://mainichi.jp/select/news/20130506k0000m040032000c.html
(2013/5/5/毎日新聞)



評伝:中坊公平氏死去 流し続けた涙
毎日新聞 2013年05月06日 東京朝刊

 何度、涙を見ただろうか。中坊公平さんは森永ヒ素ミルク事件被害者の訪問体験を語る時、いつも涙ぐんだ。

 母親はヒ素入りミルクを飲ませた自分を責め、その子は、母が教えたこともない「あほう」という言葉を投げかけられ、覚え込んでしまった。社会の冷たさと弱者の痛み。「原点」と呼んだ体験が40代からの半生を貫いた。

 「強きをくじき」という言葉が好きだった。少年時代の自分を「落ちこぼれ」と呼び、弱者の側に立つよう努めてきた。

 90年代初めに日弁連会長として旗を振った司法改革の運動が裁判員制度の導入などで現実化しつつある。しかし、会長当時は、改革に消極的とみた最高裁や法務省を相手に「喧嘩(けんか)中坊」を自らの看板にした。

 会長退任後、存在がクローズアップされたのは、住宅金融専門会社(住専)の不良債権処理と香川県・豊島(てしま)の産業廃棄物処理に対するボランティア的な活動だった。豊島の産廃問題では香川県など行政当局に見放された住民に、自ら立ち上がらなければ権力機構は動かないと説き続け、先頭に立った。「観客民主主義」を批判し、自ら血を流す覚悟を求めた言葉は、説得力に富む。

 揮毫(きごう)を求められれば、「現場に神宿る」と書いた。毎日新聞の「開かれた新聞」委員会の委員も務め、メディアに対して「常に時代の斥候(せっこう)たれ」と注文をつけた。ここでも現場取材の大切さを強調し、辛口の紙面批評を展開した。

 強烈な個性ゆえに、毀誉褒貶(きよほうへん)は避けられなかった。弁護士を廃業し、晩年は京都の自宅で「忍辱の日々」と表現する生活だった。しかし腎臓の透析を受けつつ、淳子夫人との生活を大切にし、「世の中で一番価値のあるものは、想(おも)い出」と書き残した。最後にお目にかかった昨年10月にもご夫婦でもてなしていただいた。

 合掌。【元毎日新聞司法キャップ・高尾義彦】
http://mainichi.jp/select/news/20130506ddm041040192000c.html
(2013/5/6/毎日新聞)


中坊公平氏が死去…元日弁連会長・元RCC社長

 日本弁護士連合会(日弁連)会長や整理回収機構(RCC)社長などを務めた元弁護士の中坊公平(なかぼう・こうへい)氏(京都市東山区)が3日午前8時5分、心不全のため入院先の病院で亡くなった。83歳だった。


 葬儀は5日、近親者で済ませた。喪主は妻、淳子(じゅんこ)さん。

 京都府出身。京都大法学部卒業後、1957年に弁護士登録。70年代は、粉ミルクを飲んだ乳幼児が死亡するなどした「森永ヒ素ミルク中毒事件」の弁護団長として、被害者救済に取り組んだ。

 84年に大阪弁護士会会長に就任し、85年以降、豊田商事の巨額詐欺事件の破産管財人として被害者を支援。90年から2年間、日弁連会長を務めた後、産業廃棄物の不法投棄に苦しむ香川県・豊島てしまで、弁護団長として原状回復を求める島民を支えた。

 96年、旧住宅金融専門会社(住専)の不良債権を回収する住宅金融債権管理機構(後のRCC)初代社長に就任。「国民に二次負担をかけない」をスローガンに陣頭指揮を執り、「平成の鬼平」と呼ばれた。しかし、2000年に不適切な債権回収が発覚し、東京地検特捜部の取り調べを受けた。その後不起訴となったが、社会的責任を取る形で05年に弁護士を廃業。最近は、公の場に姿を見せることはほとんどなかった。

(2013年5月6日00時09分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130505-OYT1T00435.htm
(2013/5/6/読売新聞)
posted by 管理人B at 02:19| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 訃報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013/05/25土19:30高崎居酒屋交流会/社会人サークル部門

GWも終わりまして、いつもの勤務体制がまたもどってきます。
 やれやれという方も少なくないかと思います。サラリーマンにとって最も大きい休暇といえるのは、年末年始・GW・夏休みともいわれていますが、サービス業や公務員の方はこの大きな休暇を取れることができないかたもしばしばかと思います。
 そしてこれを機に5月病なんていうものも発生しますが、あくまでもご自身の取り巻く環境が作用することが大きいためにおこるものです。人は社会的なつながりがなければ存在しえないものとなっています。職場だけの人間関係から一歩進んだ人間関係を構築してみませんか。それが当活動の目的でもあります。

 さて今回は高崎(群馬県)のご案内になります。高崎の活動はお陰さまで2年と3か月を迎えることができました。
「かかぁ殿下」と「からっ風」というように女性の域が大きい活動拠点でもあります。
そんな中男性の参加者を多く求めているのもこの高崎の特徴なのかとも思います。
 今月終盤の活動となりますので、当活動と関係のない方のお連れも大歓迎です。


 


続きを読む

過払い金・貸金法律倒産系/被災被害者の会/社会人サークル情報2013年05月06日












posted by 管理人B at 00:01| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | twittertokyojinmyaku1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
広告一切なし!とっても見やすいは【JUGEM PLUS
不動産投資を学ぶなら!
絶対節税の裏技 【中小企業の節税を考える税理士の会】が節税ノウハウを提供しています お申し込みはこちら
[PR]:くちコミ効果で売上げUP FPによる無料保険相談は「あなたのFP」で! 生命保険保険見直し
100円PC市場
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。