2013年06月15日

投資会社「K&A」(名古屋市中村区)「高利回り」社債販売、90億円集め?破産申請K&A投資被害弁護団」も結成へ〜「破産手続」をするということは、予め資金を移動している可能性あり。

投資会社が破産申請をすると同時に、被害者弁護団も出来上がったようです。
総額90億円に対して出資者が全国で700人ということは、約1280万円(一人あたり)の出資額となり、被害総額は少ないにしても一人あたりの単価が高いことが伺われます。

 現状として、破産手続きに向かうことなので、直接の賠償請求はできないことになりますが、代表本人も破産となる可能性も含んでいるため、この責任追及の矛先をどうすればいいか難しい部分が多々あります。

 それに、破産申請をするということは、その直前などに資金を移動して破産から逃れている可能性も少なくないので、今後就任する「破産管財人」の動きを中止していかなければなりません。

 




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posted by 管理人B at 13:39| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資詐欺事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

70歳男性に育毛剤万引容疑で岡山県津山警察署が誤認緊急逮捕、〜適正な手続きで行なったのだろうか疑問

 岡山県のあるスーパーで、男性の誤認逮捕があったということです。
この誤認逮捕は現場で実際に行われたところを逮捕した訳ではなく、その一週間前に万引きをした人物が6月13日に来た男性と類似していたということで、その時の保安員(多分被害にあったという6日にもいたのかもしれません)が警察に通報して、駆けつけた岡山県警の津山署員が映像を複数の人間で確認して逮捕したということです。
 この逮捕の方法は「緊急逮捕」という方法をとったということです。

 「逮捕」は基本的に「逮捕状」を本人に見せた上でなければ行うことができないのですが、「刑事訴訟法」の規定により、現行犯逮捕(実際にやったところを見たのでその場で逮捕する行為)と準現行犯逮捕(現状は見なくても明らかにやった直後と思われる証拠が身体に付着していたことなどでその場で逮捕する行為)と「緊急逮捕」(懲役3年以上に該当する罪)の場合は、逮捕状は、事後請求(裁判官に)でよいとされています。

 そして、身柄を拘束しているうちに「逮捕状」が後付で発行され、それと同時に証拠品を探すための「捜査礼状」も同時に発行されたものと思います。
 それをもって、警察署員は「家宅捜索」をして、いろいろ探したのだけど肝心の「育毛剤」は無かったということ及び、家族の証言で「家にいた」ということで引き上げたということです。

 さらにその映像を専門の部署で調べたら、別人だったということで、明らかに無実の罪ということで、釈放されたということです。

 そのようなことで「誤認逮捕」となった訳ですが、これは短い間でも「任意捜査」ではなく「強制捜査」となったので、警察の責任の取り方として、「被疑者補償」(無過失責任)による補償をするのかと思います。それだけではなく、警察署に「過失」があった場合は「国家賠償請求」の対象となり、旧被疑者自身が請求することになります。
 また、「保安員」や「店」に過失がなかったかという事も今後の焦点になります。

 止むを得ない部分もあるのかとも思えるのですが、その最初から最後の過程までしらべてみると、どこかに「過失」というものが意外と存在します。
 今後もこういうことが無いよう、逮捕された70歳の男性とその家族は、それら(店と保安員と警察)にしっかりと責任を追及すべきです。

 店の方も賠償請求をされる前に、被害者に充分な慰謝料とかそう言った費用を誠意をもって支払って、後腐れの無いようにしなければ、噂は大きく広まり、店のイメージダウンにつながってしまいます。




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posted by 管理人B at 11:23| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 警察事件関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

mixiで“カモ”狙い、高額な投資用ソフト売り付け 総額9億円詐欺しかも肉体関係も有りの“デート商法”の手口〜被害回復は勿論SNS(mixi)で被害者を集めることがベターなのだが。




SNSを使った犯罪は増えつつあります。ところで最近mixi(ミクシィ;東証マザーズ上場企業)を悪用した犯罪が増えてきています。しかしmixi側の対策もズサンなものとなっている可能性もあり、正常に使用するユーザーに対しての「やりすぎた規制」も多々あり、今後問題が浮上する可能性もあります。
 利用者人数がこのところ伸びていなかったり、利益不振も目立つのですが、このような「悪用」の増加と、その対策のためなのか「ユーザー」からの不審が増えれば、ユーザーは他のSNSに特化し、mixiの経営状況は今後危ういものとなる可能性も充分に有り得ます。
  創業者である代表取締役が経営から一旦退き、別のものに経営を託し、自身は別の通信事業の展開を模索するということなのですが、「通信事業」は過大な設備投資が要求され、資金調達がどこまでできるか、また調達できたとしてもそれを有効活用してしっかりとした銀行融資の返済や投資した人に配当ができるのか、その部分も大きな課題となってきます。


 ところで、「詐欺」というのは、相手を騙して物品やサービスのやり取りをすることです。ですから、「騙す側」は当然悪いし、「詐欺罪」という罪で法の裁きを受けるのですが、詐欺の被害者は別途詐欺をしたものに対して「返還請求」と「損害賠償請求」を求めなければなりません。相手がその求めに応じない場合は、法的手段(訴訟)に移るわけですが、「捜査機関」(警察や検察)は、その助けをしてくれません。証拠品や証言などを提供してくれることはありますが、それ以上の救済の役割はありません。

 ですから、それ以外の救済者つまりその救済を「業」として行なっている「弁護士」を代理人として行う必要性が生じます。
あくまでも「弁護士」は被害者の「代理人」ということなので、被害者(原告)自身ができる法律行為となんら替わりはありません。しかし、「訴訟」というのは「法律」を駆使して行うので、当然その方面の専門知識が必要です。それに「弁護士」だからといって、「訴訟」を円滑にできる能力があるかと言えば疑問です。「弁護士」は法律の士業のひとつで、他の領域を大きくカバーできる資格です。そのため、「弁護士」は資格を取得してからも経験と教わっていない法律などの研磨が日々必要で、「詐欺」「投資詐欺」に関しては、医者の専門科(内科・外科・眼科・泌尿器科など)のようにある方面の「専門」というものがあります。したがって、最寄りの弁護士に相談すると共に、その方面のエキスパートに相談してもらう必要性もあります。

 でも弁護士は「営利目的」の企業と同じで、仕事をすることに「利益」を出さなくてはなりません。残念ながら今の日本には、健康保険制度のように、医者にかかったときには3割負担や介護サービスは1割負担というような事が、法律相談やその専門科への依頼に保険や国の補助がないのが現実です。

 そのため、弁護士に依頼する時は必要費用の「全額」を負担しなければなりません。
そうなると10万円の被害を取り戻すのに「弁護士」を使うと、3万や4万では実際に済まない場合が多々あります。弁護士もその救済のために、被害の調査をしたり、裁判所に足を運んだり、書類を作成する必要があるので、10万円を取り戻すのに10万円の費用は容易にかかってしまう可能性も充分にあります。

  そうなると当然、自分自身で被害回復を行うしかないことになります。ところが、この被害額が9億円ということですから、同様の手口で騙された人が相当居るはずです。その手の消費者問題に詳しい弁護士が自ら「弁護団」を立ち上げてくれればそれに乗っかって行くのが被害回復への近道なのですが、そういった「弁護団」が自然と立ち上がるのは、被害総額が高額となる場合です。
  例えば、戦後最大の消費者被害である「安愚楽牧場」では4300億円(負債総額なので、投資被害はその97%)で7万3000人、最近起こった「mriインターナショナル」では1300億円で被害者が8000人、他過払い金の武富士では負債総額が4400億円ですが過払い金になると「1兆円」とも言われています。自然に立ち上がるのはこういった総額が高額になる場合です。9億円では自然に立ち上がる事は難しいと見ています。

 したがって、被害者自ら、被害者の仲間を作って、弁護士を立てて集団訴訟に臨むことが必要となってきます。その集め方は皮肉なことにSNSで集めることがベターとなりますが、被害にあった人が共通するのはmixiのユーザーですから、何を言わそうともmixiで人集めをするしかありません。
 しかし、冒頭でもお伝えしたとおり、mixiはその手の対策のために、「正常なユーザー」迄規制をかけてしまうことがあります。そのことから、人集めの活動に関しては、何らかの「規制」をかけられ「被害回復」は難しい状況になります。

 それかもう一つの方法は「消費者センター」へ駆け込み、被害の報告をすることです。被害の報告が多ければ、それだけ「消費生活センター」もそれなりの対策を立ててくれます。またこの件においては「刑事事件」に発展しているので、それなりのアクションは早いかと思います。
 
 とりあえず、「消費者センター」へ駆け込み相談をしましょう。




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posted by 管理人B at 01:54| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資詐欺事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過払い金・貸金法律倒産系/被災被害者の会/社会人サークル情報2013年06月14日










posted by 管理人B at 00:01| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | twittertokyojinmyaku1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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