2013年07月21日

超高速船(東京-小笠原父島就航予定)TSLの保有会社テクノ・シーウェイズ(東京)が破産 負債総額120億円〜ケツ持ちは三井造船他の模様で、石原前都知事、国が悪いので、東京都は関係ない


「テクノ・シーウェイズ」という船をリースする会社が、この度東京地裁から破産手続き開始決定をうけたということです。
負債総額は約130億円弱ということで、上場企業の大型倒産に匹敵するくらいの金額です。

 この負債の主な内容はほとんどが「船」一隻の総工費だけです。つまりこの会社は「船一隻」を所有して貸し出してそのリース料を受け取って成り立つ予定の会社ということだったのです。

  たかが「船一隻」を扱う会社とはいうものの、これを見る限り壮大な会社であることがわかります。別の見方をすれば、東京都区内の高層ビル一棟を所有して貸し出す会社とも置き換えて考えてみれば、それだけでも「ビジネス」が成り立つ会社となっているのだということがわかるかと思います。

 ところで、この会社の船はどのような船かというと、「テクノスーパーライナー」(TSL)という超高速船で通常の客船の倍近くも出るというほどの高速で、その方面では「船の新幹線」と呼ばれてます。
 その用途先は、東京の竹芝桟橋と小笠原諸島の父島の航路として国や東京都(石原慎太郎都政)の目論見や支援で行なうとのことでしたが、輸送のコストが非常にかかり、よほど利用客のない限り、採算はあわないということで、断念ということです。具体的な不採算内容は、人の重量よりは、燃料の重量の方が大きく、それで、お客を運ぶというよりは「往復の燃料」を運ぶと言った方が適切というくらい、「経費がかかる」船となっています。

 現状では、東京(港区の竹芝桟橋)から小笠原の父島迄は約1,000kmの距離があります。これは本州に向けるとどこまでかというと山口県位になります。東京から三宅島・名古屋や盛岡までが400キロ、八丈島・青森・大阪までが600キロなので、如何に同じ東京都内と言っても港区から小笠原の父島の距離が長いかわかるかと思います。
 現状の小笠原汽船で行くと25時間かかるし、それも毎日出ていないので、「小笠原空港」を作ろうなんていう話が度々出てきました。しかし、滑走路の長さなどの都合で未だ実現していません。さらに、「小笠原諸島」は「世界自然遺産」にもなっているので、尚更、空港を作ることが難しくなっています。
 そう言った意味で「高速船」の開発に力を入れていたわけです。

 今高速の船に同じ三井造船のホーバークラフト(福岡⇒韓国釜山など)がありこれは、TSLが約85キロを出すのに対し130kmを出すのでより高速なのですが、構造上大型ができず、現状の大きさであっても、エネルギーを膨大に使うので、長距離航行が難しく結局、小笠原までの高速交通が頓挫しているというのが現状です。


 結局その「ケツ」もちは、筆頭株主である三井造船他大手の造船会社(三菱重工や川崎重工・石川島播磨重工業・住友重機械工業)などが持つことになるのですが、もう少しよく考えてくれなかったのか疑問に思うところです。

 








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