2013年11月08日

スリープタイト(東京都港区)が自己破産 ドーナツ店「ドーナッツプラント」を展開〜ドーナツ店は会社分割で営業継続ではあるが、会社分割での生き残りには債権者からの抗議も予想。

 「ドーナッツプラント」は都内を始め関東の一部などで営業されている「ドーナツ」店です。
「ドーナツ」の店というとファーストフードの「ミスタードーナッツ」が有名ですが、これと一線を画すような形で、もう少し高級でまったりするというような雰囲気を醸し出すというものが特徴かと思います。
 しかし、最近の景気低迷はやはり消費者は「低価格嗜好」にシフトしてしまうのが通常です。そのため、売り上げがどうしても低迷してしまうため、経営の方は苦しくなるということになります。
 さらにこの会社はドーナツとはちがうレストランやカフェなども経営していましたが、そちらの方が足を引っ張る形になりました。
 結果的に「債務不履行」ということで、この店舗を起こした「スリープタイト」は破産へと向かいましたが、お店は非常に資産価値があるものなので、運営会社がその前に分割して、「事業譲渡」という形で現在も引き続き営業されています。
 尚、この破産の形は一つの会社(ドーナツとレストラン&カフェ)で運営されていたのが、レストランとカフェの不採算営業を切り離す形で、ドーナツ店が会社として生き残るという選択をされています。
こうなると、ドーナツ店に資産を移動して、負債をレストラン&カフェ店に押し込むという姿勢があるのではないかと勘ぐられるのが普通です。その判定などは、就任した破産管財人が判断して、新会社に対して資産を持って行きすぎではないかなどの物言いがあるかと思います。



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posted by 管理人B at 10:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 倒産(一般ニュース) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

出資者がファンド会社を「ウィズ・アセット・マネジメント」(東京都渋谷区恵比寿)提訴 虚偽説明「月5%」の運用実績を提示で損失

 「ウィズ・アセット・マネジメント」という会社は、東京都渋谷区恵比寿にある投資ファンドを組成運用する会社です。
 この会社が出資者に虚偽の説明をしたということで、出資者から提訴されています。
 この会社の投資案件にしゅっしすると「月5%前後」を得られるということですので、100万円を出資すると毎月5万円の配当が得られるということになります。年に換算すると60万円ですので、「年60%」の配当実績があるということになります。

 これはとてもスゴイ投資案件です。しかし70億円が使途不明金(つまりどこかに行ってしまった)なので、出資者は大損しているということです。
 
 本来この会社は、めぼしい非上場会社から株を買取り、それを高い値段で売るということが目的です。
さらに、株を買うための資金を一般の人などから集めて株を買うという「投資事業組合」というものをつくり儲かった分を事業経費などを引いてその残りを配分するということをしています。

 しかし、予定していたことが実行できなかった場合はそれ相応のトラブルに発展します。
こういった結果をもたらしたときはどの投資事業組合でも「揉める」ことになります。

 

 

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posted by 管理人B at 02:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資詐欺事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過払い金・貸金法律倒産系/被災被害者の会/社会人サークル情報2013年11月07日










posted by 管理人B at 00:01| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | twittertokyojinmyaku1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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