今年も残すところあと1日を切りました。本日は大晦日です。
一般企業などの通常の会社は正月休みに突入されているかと思います。
そして、今日明日と年末年始にかけての食卓は「お正月料理」(おせち料理)で楽しまれる方も多いでしょう。
数の子や鮭の切り身、イクラ・かまぼこ、と「魚」がメインの料理が日本の「和食」の特徴でもあり、優れている点です。
ところで、 「マルハニチロ」というと鯖、さんまの缶詰や冷凍食品など加工食品としては国内でも最大級の企業です。
その関連会社である、「アグリフーズ」の群馬工場(群馬県大泉町)において、食品工場では全く使用をしていない農薬が混入されたということです。それにその商品が市中のスーパーなどで販売されて、消費者の口にまで届いてしまったということです。
こういった経緯を考えてみると、もうこれは故意的に行ったとしか考えられないかと思われます。
このような「異物混入事件」はグリコ森永や最近では「黒子・・・」など時折みられますが、このような事件に遭遇した企業は、たまったものではありません。自らが悪くなくても、異物を混入されるような隙があった」とか、「誰かに恨みを買われるようなことを会社自らがしたからだ」と結局その企業の(見かけ上ですが)責任に行き着くことが多く、どのような方向に倒れても、企業の大損失は免れないということになることが多いです。
売上を伸ばすことも企業にとっては重要なことですが、「損失を出さない」・「トラブルを出さない」という企業の守りの姿勢も大変重要なことです。
ニュース元・資料
posted by 管理人B at 17:25| 東京 ☀|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
消費者問題
|

|