2008年10月08日

リプラス破綻にリーマンの影 (週刊ダイヤモンド)

●週刊ダイヤモンドがリプラスの破綻について独自の記事を掲載しています。昨日もアメリカ議会でリーマン・ブラザーズ証券の最高経営責任者が召喚され、かなり高額の報酬をもらっていることに全米からの批判を受けています。リーマンブラザーズの最高経営責任者は、高級別荘などの資産の状況を説明しました。それらは「自分の費用で株で儲けたもの」と主張。
 この記事によるとリプラスの破産前にリプラス側からリーマンブラザーズに支援をもとめるために裸になって入念にチェックさせられたところ、リーマンブラザーズ側からは「ダメだこりゃ」と言われたのでしょう。
 今リプラスの従業員の給与の支払いがどうなるかと言われているようですが、支払い給与までもサラっていたのはリーマンなのかもしれません。今度のスポンサーは入念にチェックした結果、レントゴー(賃貸保証事業)の現状をみて将来性を買ったものと見られています。やはりデジタルチェックというだけあって資産査定も他とは目の付け所が違っていたのかもしれません。

 
 
(以下参考)
週刊ダイヤモンド編集部
【第42回】 2008年10月07日

リプラス破綻にリーマンの影
浮上したインサイダー疑惑

 新興不動産ディベロッパーの倒産が相次ぐなか、倒産情報に絡んだ株式のインサイダー取引疑惑が多数浮上している。
  9月24日に破産手続きを開始したディベロッパーのリプラスもまた、そのターゲットになったのではないかと見られているのだ。
 背景にあるのは情報管理の甘さ。最近は資金繰り倒産が多いため、倒産前日まで金策に走り回っているケースが大半で、情報が周囲に流れやすくなっている。これが、インサイダー取引の温床になっているという見方は強い。
 リーマン・ブラザーズはインサイダー情報でひと儲けしたのではないか――。
  リプラスの破綻劇をめぐって、こんな見方が強まっている。不動産運用とアパート家賃保証が事業の柱であるリプラスは、サブプライムローン問題で資金調達が困難になり黒字倒産したが、もともと同社が主力とするワンルームマンションは値下がり幅が大きく、資産の傷みが激しかった。
 もう1つの柱である家賃保証事業も後発だったため、「無理な契約により、顧客層が他社に比べて非常に悪い」(不動産賃貸業者)というのが業界の見立てだった。
 だが、その陰で暗躍したリーマンの役割は見逃せない。
  リーマンは破産数ヵ月前にリプラスの支援を表明、入念にデューデリジェンス(資産査定)を行なったが、スポンサーとなることは断念した。リプラス関係者によると、「この後、リーマンはリプラスの経営状況を知ったうえでリプラス株を空売りして利益を上げたのではないか」という疑念がぬぐえないのだ。
 リーマン側は「インサイダー取引の事実はない」としているが、証券取引等監視委員会は今回の一連の取引について大きな関心を寄せている。現にリプラス側はリーマンによるデューデリジェンスの内容や株式売買の手口などを提出した模様だ。
 リーマン以外にも、倒産したアーバンコーポレイション関連で、BNPパリバにもインサイダー疑惑が指摘されている。株価の推移が怪しげなディベロッパーはほかにもあり、これが不動産株式への信頼をいっそう失わせている。
(『週刊ダイヤモンド』編集部 野口達也 )

http://diamond.jp/series/inside_e/10_11_002/
(2008/10/7/週刊ダイヤモンドより)


(2008/10/8→2008/10/7)



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posted by 管理人B at 14:46| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | リプラス ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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