2008年10月15日

リプラス、破産から20日目

平成20年10月15日(水)、昨日14日の東京地方は一日中雨模様最高気温20度、ニューヨーク市場の反発と連動して、日経平均株価は1171円(史上最高の上昇率)上がり、9447円という結果で終わりました。しかし、今後の年末にわたる企業の決算発表も含めて、日経平均株価は今まで以上に下がり7000円台に戻る可能性も充分考えられます。貸し渋り、貸しはがしもリプラスはあったのかもしれませんが、銀行もこのまま株価が再び低下するとそのような対策を一層行わなければならなくなってしまいます。
 
 また、リプラスから譲りうけたレントゴーも再雇用の話なども進んでおり、動きが見えているようです。オフィスも今年港区虎ノ門の虎ノ門タワーズから新しく移って運営を開始した新宿百人町のJR大久保駅前に大きく聳え立つハンドレッドサーカスイーストタワーも維持管理の方がどのようになるのか心配といったところでしょうか。そうは言ってももうリプラスの株主にとってレントゴーは違う世界のものとなってしまったので、
リプラスの株主は布団にもぐって泣いていることでしょう。その怒りをどこへぶつけたらいいのか分かりません。
 従業員の方の解雇が早まったとのことですが、再雇用に選ばれた方もそうでなかった方や辞退された方も新しい道が開かれればと思います。
 家主・賃借人の方については、今後のレントゴー保証が今まで通り続くのか(保証が続くのは当然なのですが、新会社がどこまで持ち直すのかによるものなので)がとても気になるところです。これが今度の重要課題なのでしょう。

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posted by 管理人B at 00:55| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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