●不動産分譲の大手のモリモトが民事再生適用申請をしました。東証2部ですが、かなり大きな企業です。
モリモトといえばデザイナーズマンションの分譲で有名でテレビニュースのスポンサーでも有名です。
このような不動産会社も倒産する時代ですからかなり覚悟をしなければなりません。
関連会社も多いがゆえに今後の影響が心配です。
リプラスから譲り受けた。株式会社デジタルチェック傘下のレントゴー保証株式会社のようにある程度独自性のスキームが整った会社であればスポンサーも見つかるとおもますが、はたしてモリモトを支えるだけdの会社はみつかるのかきになるところです。
(以下 日本経済新聞)
マンション販売のモリモトが民事再生法申請 負債総額1615億円
東証2部上場のマンション販売会社、モリモトは28日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、同日付で受理されたと発表した。負債総額は1615億円。不動産ファンドなどの投資家向け不動産開発を主軸にして今年2月に株式上場したばかりだが、不動産市況の冷え込みに伴って販売用不動産の在庫が膨らみ、資金繰りに行き詰まった。
東京商工リサーチによると、負債総額は今年8番目の大きさで、不動産関連業種としてはアーバンコーポレイションなどに次いで3番目。(28日 23:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20081128AT1D2808U28112008.html
(日本経済新聞/2008/11/28)