2008年12月30日

<年越し派遣村>東京・日比谷公園で労働相談 炊き出しも 12月29日19時38分配信 毎日新聞

●ご存じの通り今年は金融不況を発端とする最強の不況の嵐が世界を訪れました。当然日本の不動産部門代表選手はアーバンコーポレイションであり、リプラス、ニューシティレジデンス投資法人と枚挙に暇がありません。
特にその余波は製造業での非正規雇用労働者が諸に打撃を被りました。ちょうど3年前製造業などに「非正規雇用」に関する労働法が出来上がり、安易な非正規雇用が製造業にも浸透しました。来年などは、その最初の更新期日が迫ってくるとのことです。
 しかし、それを待たずに金融不況の波はより早く日本に押し寄せてきました。トヨダ自動車、ホンダ、いすゞなどの自動車産業やソニー、シャープなどの大手電機機器メーカー、今後は他の企業にも影響がでることでしょう。住み込みで社宅として使っている寮も
解雇となった上に、退寮を迫られます。
 そこで、「NPO自立生活サポートセンターもやい」をはじめとする労働組合・市民団体が立ち上がり年末年始は東京の日比谷公園でイベントが開かれることになりました。日比谷公園は霞が関の官庁街と隣接しており、意外とホームレスとなってしまい一時的に定着している人もいるようです。
「もやい」といえばかつてリプラスがスポンサーとなり保証の支援をしていたことで話題となっていました。このようなことになってしまいとても残念ですが、まだ「もやい」の体力のあることに安心をしています。
そうは言っても、この「ボランティア」という活動も今の一時的なつなぎにしかなりません。今後ますます深刻化してくる不況の波に政府は真剣に取り組んで行かなければなりません。
 不況の波に打ち勝つにはしっかりとした「社会保障」が大切です。今は、社会保険庁の年金問題などがネックとなり、不況対策が進まない形となっているに違いありません。
とにかく今は「負のスパイラル」」という不況が不況を呼ぶ現象に協力な歯止めを国民全員でかけなければなりません。


(以下毎日.jpより)
東京・日比谷公園で派遣労働者支援の年越し派遣村の会見をする湯浅誠村長(左から3人目)ら実行委員会メンバー=2008年12月29日午後3時、東海林智写す
 
 年末までに解雇され、寮の追い出しなどで行き場のない派遣労働者を支援しようと、労働組合や市民グループなどが31日から1月5日まで、東京都千代田区の日比谷公園で、労働相談「年越し派遣村」(村長、湯浅誠・NPO自立生活サポートセンターもやい事務局長)を実施する。

 同派遣村は、ハローワークが業務を停止する年末年始に労働相談をするほか、炊き出しなどで食事を提供し、寝場所の確保などの対策を行う。労働組合や市民団体、弁護士など約20組織が実行委員会を作り実施する。
 29日に会見した湯浅さんは「寒い年末に派遣切りされた労働者は命の危険にさらされている。役所も閉まり行き場のない人たちの命を支える活動として取り組む」と支援を呼びかけた。労働問題に取り組む棗(なつめ)一郎弁護士は「愛知県在住の過労死遺族から『これ以上ひどい働かされ方がまかり通らないように』と10万円のカンパが寄せられた。飲料水や資金のカンパをお願いしたい」と訴え、大道芸人や音楽家の参加も呼びかけた。
 カンパ、ボランティアなどの問い合わせは、30日までは全国ユニオン(03・5371・5202)、期間中は臨時電話(090・3499・5244)へ。【東海林智】


最終更新:12月29日19時48分
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081229-00000041-mai-soci
(2008/12/29毎日.jp)



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