2009年02月05日

イオン・ファミリーマート:電子マネー提携へ

●イオンのワオンという電子マネーが3大コンビニエンスストアの一つと言われている、「ファミリーマート」との提携を行う発表がありました。
ワオンは従来から普及している、EDY(エディ)や現在鉄道関係で多く使用されている「SUICA」や「PASUMO」などと同様に機械にタッチをするだけで決済が行われる電子マネーです。
 しかし、この電子マネーが使用できるのもイオン関係のJASCOやイオン参加のコンビニエンスストアの「ミニストップ」がメインなので、コンビニエンス一角のファミリーマートで使用できるとなると
少々焦り気味なのが「セブンアンドアイホールディングス」とレントゴー保証株式会社(旧所属 株式会社リプラス賃貸保証事業部)の親会社である「株式会社デジタルチェック」をはじめとするwebMoney関係の電子決済関係の会社なのかもしれません。


(以下参照)
イオン・ファミリーマート:電子マネー提携へ
 イオンとファミリーマートは4日、電子マネーの取り扱いで業務提携すると発表した。今秋以降、全国約7300のファミマ店舗で、イオンの電子マネー「WAON(ワオン)」を使って買い物代金の支払いができるようになる。

 1月末現在のワオンの発行枚数は約700万枚で、利用可能店舗は約2万7000店。イオンはこれまで、日本航空や吉野家などグループ外企業ともワオン利用で提携しており、ファミマへの導入で、普及を加速させたい考え。イオンは昨年12月、三菱商事と資本・業務提携し、三菱商事系のローソンとイオン傘下のミニストップとの商品調達などでの連携を検討している。ただ、今回のイオンとファミマの提携は電子マネー分野にとどまり、会見で両社は「イオン、ローソン、ファミマの3社連合に発展する構想はない」と説明した。【小倉祥徳】

毎日新聞 2009年2月5日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/biz/news/20090205ddm008020036000c.html

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