2009年03月25日

平成21 年3 月期(第6 期)運用状況の予想の修正に関するお知らせ(日本賃貸住宅投資法人)

●日本賃貸住宅投資法人(旧 リプラス・レジデンシャル投資法人)が運用状況の予想の修正をしています。この時期に関してはややめずらしい、業績向上の修正です。
 その理由としてリファイナンスにかかる予想費用が実際より少なくて済んだということが大きな要因とのことです。配当も1投資口に関して4000円ちょうどだったものが4319円ということで配当に変更が生じています。現在J-RITE市場は価格も値ごろなので10%を超えるような利回りがざらになっています。
 ニューシティレジデンスのように民事再生法の適用申請になってしまうと、配当自体だけでなく、原本に棄損が生じる可能性も多いですが、他の株式と比較して債券投資のような下支え(物件そのものが価値があるため)があるので、ある程度冒険をするには手頃な値段になっているのでしょうか。

(以下参照)
平成21 年3 月期(第6 期)運用状況の予想の修正に関するお知らせ
日本賃貸住宅投資法人(以下「本投資法人」といいます。)は、平成20 年12 月12 日付で公表いたしまし
た平成21 年3 月期( 第6 期:平成20 年10 月1 日から平成21 年3 月31 日)の運用状況の予想につき
まして、当該期中の運用状況の実績を踏まえ、下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたしま
す。

1.平成21 年3 月期(第6 期)運用状況の予想の修正
(注1)期末発行済投資口数:167,477 口
(注2)上記数値は現時点における予想であり、実際の営業収益、営業利益、経常利益、当期純利益及び一口当たり分配金は変動する可能性が
あります。また、本予想は分配金の額を保証するものではありません。
(注3)増減率については小数点第2位を四捨五入して表示しています。
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益
一口当たり
分配金
一口当たり
利益超過分配金
前回発表予想(A) 3,579 百万円 1,381 百万円 671 百万円 669 百万円 4,000 円 −
今回修正予想(B) 3,561 百万円 1,400 百万円 772 百万円 723 百万円 4,319 円 −
増減額
(B-A)
-17 百万円 18 百万円 100 百万円 53 百万円 319 円 −
増減率 -0.5% 1.3% 15.0% 8.0% 8.0% −

(2009/3/24/日本賃貸住宅投資法人IR)

【関連する記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

財務省と経済産業省のもつれあい
Excerpt: 顧客のおんな社長に頼まれて、通勤電車の中ではめてきました(爆笑) 吊り革を両手で持って周りにバレバレだし(笑) リスク高いからってお礼に30枚もらったけど(笑)
Weblog: ひがりひとブログ
Tracked: 2009-03-27 23:04
広告一切なし!とっても見やすいは【JUGEM PLUS
不動産投資を学ぶなら!
絶対節税の裏技 【中小企業の節税を考える税理士の会】が節税ノウハウを提供しています お申し込みはこちら
[PR]:くちコミ効果で売上げUP FPによる無料保険相談は「あなたのFP」で! 生命保険保険見直し
100円PC市場