●久々にアトリウムのニュースです。かつてリプラスとアトリウムは提携を行った関係がありました。
その後アトリウムも様々な不振もあり現在にいたっています。親会社がクレディセゾンということもあり、この支援で親会社にどのような影響が生じるかも気になるところです。
(以下参照)
クレセゾン(8253)がストップ高気配、アトリウムは大幅安
流通系カードトップのクレディセゾン <8253>が70円高の970円ストップ高買い気配のまま前場を終えた。朝方から寄り付かないまま、ストップ高に買い気配となっているもの。25日大引け後に、「業績不振で不動産流動化などを手掛ける子会社アトリウム <8993>の第三者割当増資引き受ける。それに伴う、今2009年3月期連結業績予想を減額修正する」と発表した。が、不振の不動産事業を同社が主導し再建にあたることを期待した買いが先行している。また、19日現在の貸借倍率が0.58倍と売り長となっており、売り方が買い戻しを急いでいるもよう。
同社は、「アトリウムの債務引受等、第三者割当増資引受け(現物出資(デット・エクイティ・スワップ))及び株式交換に関する基本契約書締結した」と発表。8月にアトリウムを完全子会社する。割当比率は、アトリウム株1株に対しクレセゾン株0.13株で、アトリウムは7月28日に上場を廃止する。なお、クレセゾンの今期最終損益は従来予想の235億円の黒字から550億円の赤字(前期は267億円の黒字)に修正された。(ストック・データバンク&チャートブック編集部)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0326&f=business_0326_029.shtml
(2009/3/26/サーチナニュース)