2009年06月04日

SFCGの資産流出、東京地裁が不当譲渡と認定

●SFCG(破産手続き中)の話題になります。この内容は、SFCGが破産する前に故意に資産を移動させた(SFCG関連)のは不当な譲渡ということで破産管財人が「否認」の申立をしているということです。
破産した時点で、破産時にあったSFCGの財産は「破産財団」とされ、その前にでも不自然な資産を(倒産が目に見えているから退避させようなと)とみなされた場合、それをまた破産財団のところに取り戻すという
行為をするということを述べています。
 実際にSFCGが破綻してもその関係会社が別会社として生存しているので、実質的には現在の経済情勢にあわなくなったSFCGが都合の悪い部分をはぎ取って、MAGねっとホールディングスに吸収されたと見なす方が
自然な考え方といえます。
 同様に、破産当時のリプラスももう少し資金繰りの期日にゆとりがあれば、子会社や他の企業に賃貸保証のレントゴー事業(現在は、株式会社デジタルチェックの傘下のレントゴー保証株式会社)を株式の等価交換などで退避できたのかもしれません。


 

(以下参照)
SFCGの資産流出、東京地裁が不当譲渡と認定
 破産手続き中の商工ローン大手「SFCG」(東京都中央区)の資産流出問題で、同社が今年2月の経営破綻(はたん)前に資産を子会社など3社に不当に譲渡したとして、破産管財人が求めた請求手続きに対し、東京地裁が計約300億円の支払いを認める決定をしたことがわかった。


 先月21日付。決定の送達を受けた後、3社側から1か月以内に不服申し立てがなければ確定する。流出した資産を取り戻すため破産法に基づく手続きの一環で、破産管財人はほかに、SFCGの大島健伸元会長(61)に対し、損害賠償請求手続きも進めている。

 破産管財人によると、東京地裁は、SFCGが昨年10月、当時は子会社だった「MAGねっと(現・MAGねっとホールディングス)」(東京都、ジャスダック上場)に同社の株式約1368万株(約39億円相当)を、今年1月と2月には、同社など3社にSFCGのローン債権や役員の生命保険金など計約259億円相当をそれぞれ無償で譲渡したと認めた。破産管財人は今年4月28日、東京地裁に3社への譲渡を否認する請求を行っていた。
 破産管財人の調べで、昨年9月以降、SFCGから約2670億円相当(簿価)の資産が、子会社や大島元会長の親族会社などに無償や安値で流出していたことが判明している。MAG社は金融関連会社など9社を傘下に置く持ち株会社で、大島元会長の長男は昨年10月、社長に就任していた。

(2009年6月3日13時08分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090603-OYT1T00569.htm?from=navr
(2009/6/3/読売新聞)



【関連する記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
広告一切なし!とっても見やすいは【JUGEM PLUS
不動産投資を学ぶなら!
絶対節税の裏技 【中小企業の節税を考える税理士の会】が節税ノウハウを提供しています お申し込みはこちら
[PR]:くちコミ効果で売上げUP FPによる無料保険相談は「あなたのFP」で! 生命保険保険見直し
100円PC市場
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。