2009年06月11日

新興市場11日、3指数が年初来高値 不動産の上昇目立つ

●11日の新興市場の内容です。特に下落しすぎたかなと言える不動産株の上昇が目立ちます。
皮肉なことに不動産の同業で 倒産するところが増えれば、その分需要が増すことがあり、
その顧客関係の分があらたな不動産業に就くという利点もあります。

また日経平均が10000円を8か月ぶりに超えたことも楽観的な見方は難しい模様です。

(以下参照)
新興市場11日、3指数が年初来高値 不動産の上昇目立つ
 11日の新興企業向け株式市場で、主要3指数はそろって続伸し、年初来高値を更新した。日経ジャスダック平均株価の終値(確報)は前日に比べ7円11銭高の1156円33銭ときょうの高値で引けた。連日の高値更新で、昨年10月6日(1179円60銭)以来の水準を回復した。不動産関連株の上昇が目立った。日経平均株価が節目の1万円をはさんで一進一退の動きだったため、個人投資家などが値動きの軽い新興市場の銘柄を物色していたようだ。主力株が後場に一段高となり、東証マザーズ指数もきょうの高値で引けた。前引け段階では下落していた大証ヘラクレス指数も後場に入って持ち直した。

 ジャスダック市場の売買代金は概算で142億円、売買高は3855万株だった。プロパスト、テラ、レーサムが値幅制限の上限(ストップ高)まで買われた。今期の年間配当を前期比で9円増額すると発表したエイブルもストップ高まで上昇した。半面、楽天、セブン銀、マクドナルドが下落した。JCOMは変わらず。主力株で構成するJストック指数も続伸した。
 東証マザーズ指数の終値は前日比11.28ポイント高の413.95だった。売買代金は177億円。サイバーは後場に動意付き、ストップ高まで上昇。売買代金は前日の2倍に達し、マザーズ市場全体の約19%に達した。Vテク、ミクシィ、ACCESSも買われた。監理銘柄(確認中)指定が解除になったと発表したDEXは朝方から買い気配が続き、ストップ高で大引けに比例配分された。半面、日本風力開発、フリービットが下落した。
 大証ヘラクレス指数の終値は前日比4.04ポイント高の638.45だった。ダヴィンチが上昇。売買代金は37億円と前日に比べて約4倍に膨らみ、3市場の中で首位だった。アパマンショが買われ、ASSETはストップ高まで買われた。一方で5月の営業収益が前月比で減少したと発表したマネパGが下落した。大証、日本通信も下落。東京都から行政処分を受けたと発表したやまねメディは値幅制限の下限(ストップ安)まで売られた。〔NQN〕(11日 16:18)

http://www.nikkei.co.jp/news/market/20090611m1ASS0ISST2110609.html
(2009/6/11/NIKKEI NET 日経ネット)

posted by 管理人B at 18:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 株式市場・金融商品市場の動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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