●以前去年の12月頃、東証マザーズの中古不動産投資のアルデプロが「継続の疑義」という財務内容を発表したことがあります。
通常でしたら、その後に民事再生法の手続きにうつる可能性が高いものとなります。しかし、アルデプロは何とか持ちこたえているという
ような状態です。株式市場もそのようなことなのでアルデプロについては折込みずみのようなものと考えられます。
なんとか他の不動産投資関連のためにも持ちこたえて欲しいものです。
(以下参照)
アルデプロ、最終赤字224億円 08年8月〜4月期
不動産投資のアルデプロが12日発表した2008年8月〜09年4月期の連結決算は最終損益が224億円の赤字(前年同期は22億円の黒字)だった。不動産市況の冷え込みで保有不動産の売却が低調だった。不動産の仕入れ中止に伴う違約金などが発生し、特別損失126億円を計上した。売上高は前年同期比86%減の78億円だった。
(6/13 7:00)
http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/tegakari.aspx?site=MARKET&genre=c5&id=AT2D1201O%2012062009
(2009/6/13/NIKKEI NET 日経ネット)