2009年06月18日

大和、REITに出資 不動産分野に参入

●不動産投資信託(J-REIT)からです。
 現在話題になっているダヴィンチ系の不動産投資信託に大手の証券会社である大和証券が資本を投入して傘下にいれたとのことです。
リートで 倒産する大きな要因は「つなぎ資金」の手当ができず、支払に窮してしまったということで、経営破たんに陥るケースが多い
と思います。仮に倒産しても物件自体に金銭的な価値が存在するため、たとえ安価になったとしても株のような紙屑までには直ちにいかないというところが
ミドルリスク・ミドルリターン といったゆえんでしょう。

(以下参照)
大和、REITに出資 不動産分野に参入
2009.6.17 10:33
 
このニュースのトピックス:企業経営
 大和証券グループ本社が、大手不動産ファンドのダヴィンチ・ホールディングス系の不動産投資信託(REIT)に100億円を出資し、傘下に収めることで合意したことが17日、分かった。同時にダヴィンチから運用会社を数十億円で買収する。17日の取締役会で正式決定する。

 大和はダヴィンチ系のREIT、DAオフィス投資法人が行う第三者割当増資を引き受け、100億円を出資するとともに、ダヴィンチから運用会社のダヴィンチ・セレクトの全株式を取得する。国内証券として初めて不動産分野に参入することになる。不動産市況の底入れが近いとの観測から安定的な収入を見込めると判断した。
 REITは投資信託の一種。投資法人が投資家から資金を集め、不動産を取得し、家賃収入や物件の転売益を投資家に分配する仕組み。

 大和は昨年、破(は)綻(たん)した不動産ファンド運営のパシフィックホールディングスに対し、出資交渉をしていた。しかし、低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)問題を契機に不動産市況が急落したため、最終合意に至らなかった。
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090617/fnc0906171033006-n1.htm
(2009/6/17/MSN産経ニュース)

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