●株式投資で話題になったライブドアの関連です。ライブドアは特に不動産や不動産投資などでは問題にはなっていませんが、投資をするものにとっては、この事件は注目すべき事件になっています。
ここではプロデュース(粉飾決算による関東財務局への虚偽の報告)を話題にさせていただいています。
ライブドアの注目すべき点は、株式を何回も分割して実勢とは則さない株式資本状態になってしまったということです。何回も分割することによって、投資家の買いに手ごろ感が増し、すでに持っている人にとっては、分割により株式数が増える(価格は維持されていても)という結果
いい点ばかりが見掛け上見受けられるということです。
(以下参照)
旧ライブドアに賠償命令 東京地裁、虚偽記載認め6100万円
ライブドアによる有価証券報告書の虚偽記載で株価が急落し損害を受けたとして、大阪の建設機械製造会社など株主がLDH(旧ライブドア)や堀江貴文元社長(36)ら旧経営陣に計約1億5000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(難波孝一裁判長)は18日、計約6100万円の支払いを命じた。
ライブドアによる虚偽記載の疑いが報道された06年1月18日を「公表日」として、公表日の前1カ月と後の1カ月の平均株価の差額1株585円を推定損害額と算出。ただ、株価の急落は堀江元社長の逮捕など虚偽記載以外の原因もあったとして、最終的に1株200円と損害額と判断した。(18日 20:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090619AT1G1803618062009.html
(2009/6/18/nikkei Net 日経ネット)
見えてるんじゃなくて見せてるから襲ってもいいのよん