2009年06月26日

過払い金差し押さえで高裁勝訴

● 以前東京都福生市でも、市が市民税を滞納している市民が利用している消費者金融に対して過払い金の返還を代わりに請求して裁判まで行う、そしてその返戻金から市が滞納分を差し引いて市民に返還するという、過払い金取り戻しスキームというような父権制度的なものが登場していました。今度は同じ東京都の三鷹市でのことです。不動産関連・不動産投資での保証会社は貸金業ではないため、利息という概念はありません。

(以下参照)
過払い金差し押さえで高裁勝訴
2009.6.24 20:13
  三鷹市は24日、都内の消費者金融を相手取り、過払い金の支払いを求めた訴訟の判決で、東京高裁(富越和厚裁判官)が消費者金融に約60万円の支払いを命じたと発表した。

 同市によると、市民が滞納した国民健康保険税を徴収するため、平成19年4月に市民が法定利息を超えて消費者金融に支払っていた「過払い金返還請求権」を差し押さえ。消費者金融側に支払いを求め、東京簡裁に支払い督促申し立てを行った。しかし、相手側が異議を申し立てたため東京地裁で審理、今回と同様の市側勝訴の判決が出ていた。

 同市は「同様の裁判で、高裁判決が出た例は確認していない」としている。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/090624/tky0906242014007-n1.htm
(2009/6/24/MSN産経ニュース 地方)

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