2009年07月25日

伊藤忠系とパシフィック系Jリート合併協議

● ついにJ−REIT同士の合併が実現します。また唯一J-REITで経営破たんして民事再生手続き中の「ニューシティレジデンス投資法人投資証券」が大和ハウス関連のリートと合併交渉となりますが、
 社債で「民事再生手続き」に至った時は、かなりの債務の免除も余儀なくされているので、それによりニューシティレジデンス投資法人の投資主にどのような影響が出てくるかが期になるところです。
 


 

(以下参照)
伊藤忠系とパシフィック系Jリート合併協議
 伊藤忠商事系列のJリート(上場不動産投資信託)と、経営破綻(はたん)した不動産ファンド運営、パシフィックホールディングス(HD)傘下のJリートが合併する方向で協議に入ったことが25日、わかった。


 実現すれば、初のJリート同士の合併となる見通しだ。

 協議を始めたのは伊藤忠傘下の「アドバンス・レジデンス投資法人」とパシフィックHD傘下の「日本レジデンシャル投資法人」。日本レジデンシャルが行う第三者割当増資を伊藤忠側が引き受け、秋にもアドバンスと合併させる方向だ。
 両投資法人は賃貸マンションを保有し、家賃収入による利益を投資家に配当している。不動産市況の悪化で資金が調達しにくくなっており、規模拡大で資金調達力の強化を目指す。
 今月15日には、大和ハウス工業が自社系列のJリートと、民事再生手続き中のJリート、ニューシティ・レジデンス投資法人の合併に向けた交渉を進める意向を表明している。

(2009年7月25日20時41分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090725-OYT1T00728.htm
(2009/7/25/読売新聞)

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