2009年09月19日

埼玉巨大SC戦争!イケア、コストコとタッグを組んだ「ららぽーと新三郷」の見どころ

話題のショッピングセンター「ららぽーと新三郷」が9月17日にオープンしました。「ららぽーと」は三井不動産の子会社「ららぽーとマネージメント」が運営するショッピングセンターで、類似したところでは2年前にオープンした埼玉県入間市にオープンした三井アウトレットモールも記憶に新しいです。
「ららぽーと」の歴史は意外と古く、そのルーツが「船橋ヘルスセンター」(千葉県船橋市)であることも意外と知られていない人も多いです。
 しかし、多くの人が疑問に思ってしまうのはやはり、その近くに去年の今頃オープンした「イオン越谷レイクタウン」との競合のことでしょう。なぜ近くに大きなショッピングセンターがあるのにまたその近くでもオープンするのかというところです。
しかし、この地域は畑や田んぼば多い割には東京などの大都市に近いという利点もあり、その部分を多くの開発業者(デベロッパー)が目をつけていたのであろうと思います。
 今金融不況で経済が停滞している時ではありますが、その効果によって東京からの移住組が増えていけば、2つのショッピングセンターはむしろ近寄っていることへの相乗効果も期待できるのかと思います。

 


 

(以下参照)
埼玉巨大SC戦争!イケア、コストコとタッグを組んだ「ららぽーと新三郷」の見どころ2009年09月17日
 日経トレンディ10月号では、「2010年を制する ニッポンのメガトレンド」特集のなかで、消費マインドが冷え込んだ逆境の時代に、高い集客力を誇る新世代SC(ショッピングセンター)を紹介している。なかでも今年最大の注目SCとして今までにない取り組みを行うのが、9月17日、埼玉・新三郷にオープンした「ららぽーと新三郷」だ。  9月17日、三井不動産の新たな広域商圏型SC「ららぽーと新三郷」がオープンした。同SCはJR武蔵野線の新三郷駅から歩行者デッキで直結しており、アクセスは良好。常磐自動車道や東京外環自動車道の三郷ICから約3kmと、クルマで訪れるのにも便利な場所に建つ。店舗数は178、店舗面積は5万9400平米と、広域商圏型SCにしては一般的な規模だ。

 同SCからわずか5kmの場所には昨秋、日本最大級の超大型SCとしてオープンした「イオンレイクタウン」が位置する。500店強が入り、店舗面積が22万1000平米にものぼるレイクタウンと比べると、ららぽーと新三郷は規模の優位性に乏しい。だがレイクタウンに見劣りしない魅力的なテナント構成により、開業後1年間で約1500万人の来場者、265億円の売り上げを見込んでいる。
代表的なテナントを挙げると、アパレル関連ではSC初出店となり、日本市場では6店舗目の「H&M」が入る。売り場面積は約1900平米と広く、子供服を大きく展開するなど、郊外を意識したファミリー向けの商品構成になっているのが特徴だ。このほか、「ZARA」や「アズールバイマウジー」など、20〜30代に人気の根強い店舗が集まる。面白いのは、40〜60代の来店客を意識して京王百貨店のサテライト店を導入している点。京王百貨店がサテライト店として同グループの沿線外やSC内に出店するのは初めて。婦人服や婦人雑貨を中心に販売している。アパレル以外では、家具・雑貨店が多くそろう。フロア1階のスカイガーデン近くには「ニトリ」が出店するほか、「ロフト」と「無印良品」が並ぶ。ロフト、無印良品とも売り場面積は1500平米以上と広く、品ぞろえも豊富。無印良品はSCの特性に合わせて、子供向けのアイテムを多くそろえるほか、靴下や靴の品ぞろえも強化している。ほかには、「アフタヌーンティー・リビング」などが入り、家具や雑貨関連の買い回りは非常に重宝するだろう。ららぽーと新三郷の強みは、2つの超人気大型店が隣接していることも大きい。SCの北側には日本で9店舗目となる「コストコ新三郷倉庫店」、南側には日本で5店舗目となる「イケア新三郷」が出店。2店とも、ららぽーと新三郷の開業前からオープンしているが、集客力は非常に高い。イケア、コストコと並んで出店するSCは、ららぽーと新三郷が初めて。既存の広域商圏型SC以上に、広いエリアからの集客が期待できそうだ。

 「生活雑貨ではイケアとSC内のニトリやロフト、無印良品、アフタヌーンティー・リビングなど、食品関連ではコストコと、SC内の『食品館 イトーヨーカドー』が、効果的な補完作用を生み出すため、大きな相乗効果が期待できる」(三井不動産商業施設本部の品田豊隆主事)と話す。

 ららぽーと新三郷とコストコ、イケアの3施設の行き来をしやすくするため、三井不動産とコストコホールセールジャパン、イケアジャパンでは共同で3施設を循環する無料バスを運行。加えて、コストコの2階駐車場とららぽーと新三郷を連絡橋でつなぐことで、一層、買い回りをしやすくしている。
ららぽーと新三郷が注目を集めるのは、物販店が充実するためだけではない。長引く不況の影響で、今や消費者の買い物意欲は大幅に低減している。三井不動産でも、「もはやモノを消費するだけの商業施設は厳しい。買い物以外でも楽しめるような、体験型、時間消費型のSCになるよう工夫した」(三井不動産の品田主事)と話す。

 その最たる例が、エンタメ施設の強化だ。ららぽーと新三郷には、小さな子供連れの来店客向けに、日本初となる「きかんしゃトーマス」の屋内型テーマパーク「トーマスタウン」を導入。きかんしゃトーマスが住む架空の島「ソドー島」の世界観を忠実に再現、実際にトーマスやパーシーに乗車できるのが最大の魅力だ。ほかにも小学生以上の親子連れには、魚と触れ合える新しいコンセプトの水族館「よしもと遊べる水族館〜ギョギョギョ! パニック」を用意。ユニークな切り口の水槽が60本以上並ぶほか、メインの大型水槽では、エビやヤドカリなどの「釣り」体験ができる。「ラウンドワン スタジアム」も入り、小さな子供から大人まで、幅広い層が体験して楽しめる個性的な施設がそろっている。
エンタメ施設と並び、強化したのが「食」のゾーンだ。ららぽーと新三郷では、「鉄道」と「ご当地グルメ」という異なるテーマの2つのフードコートを備える。特にユニークなのが、「鉄道」がテーマの「ステーション キッチン」。屋外には昨年引退した豪華寝台車両「夢空間」のラウンジ車両を展示しており、このなかでも食事ができる。ららぽーと新三郷はもともと、武蔵野操車場跡地に建つ。「SCとしての個性化を図るため、“鉄道”というテーマをうまく生かし、鉄道に関連した施設を多く設けている」(前出の三井不動産・品田主事)。また施設中央の「エコガーデン」にも、「夢空間」の食堂車両を展示。こちらは自由に車両内を見学することはできず、外観を見られるだけだ。また、屋内にあるフードコート「みさとキッチン」にも注目。北海道から九州まで、全国各地のご当地グルメが揃う。 モノを消費するのではなく、体験・時間を消費する――。多くの消費者が無駄遣いを控え、買い物以外の楽しみを商業施設に求める今、ららぽーと新三郷の取り組みは消費者のニーズに合っている。これが成功すれば、“時間消費型SC”の流れは一気に加速しそうだ。
 日経トレンディでは、ららぽーと新三郷のほかにも、新たな切り口で消費者を魅了する次世代型SCを紹介。「道の駅」風の店舗を導入し、“地元色”で個性化を図ったり、小型動物園さながらのペットショップなどを導入したりするSCが各地に登場してきている。生き残りをかけ、「超個性化」で差別化を図るSCは今後、一層増えそうだ。
(文/日野 なおみ=日経トレンディ、写真/山本 琢磨)

(続きは以下で)
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20090915/1028823/?top
(2009/9/17/日経トレンディ)



posted by 管理人B at 15:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 三井不動産・ららぽーとマネジメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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