2009年11月03日

ロプロ:更生法を申請 商工ローン、負債2500億円超か

●商工ローンの最大手であったロプロ(旧称 日栄)がついに倒産(会社更生法の適用の申請)をしました。正式な負債総額はまだ未定のようですが、今年の2月23日に民事再生法の適用申請をしたSFCG(旧称 商工ファンド)は3000億円を超える額であったため、今後もそれに近づく値になるのではないかと思います。
 最近の倒産劇では珍しい「会社更生法」の適用申請。単に借り入れの負担を少なくするお願いをする民事再生法の適用申請ではないため、再起もかなり難しいような声もあるかもしれません。

 

ロプロ:更生法を申請 商工ローン、負債2500億円超か
 
東京地裁に会社更生法の適用を申請し、会見するロプロの家田孝社長(右)=東京証券取引所で2009年11月2日午後4時23分、佐々木順一撮影 商工ローン大手のロプロ(旧日栄)は2日、東京地裁に会社更生法の適用を申請した。貸金業法改正で、利息制限法の上限を超える「過払い金」の返還請求が急増したほか、金融危機で貸し倒れが相次ぎ、資金繰りに行き詰まった。ロプロによると、過払い金の返還請求分を含めた負債総額は2500億円超に膨らむ可能性がある。

 商工ローン大手では、今年2月の「SFCG」(旧商工ファンド)に続く、経営破綻(はたん)。前田正宏社長は2日付で引責辞任し、後任には家田孝常務が昇格した。
 同社は70年、日栄として設立。中小企業向けの手形貸し付けや商業手形割引などで規模を拡大したが、「腎臓を売って金をつくれ」などとする脅迫的な取り立てが社会問題化。02年11月に現在の社名に変更し、経営再建に取り組んだ。だが、06年12月の貸金業法改正後、高利融資で収益を上げる仕組みが成り立たなくなった上、格付け会社の格下げなどで、資金調達が難しくなっていた。記者会見した家田社長は「法改正による規制強化がビジネスモデルの重しになったのは事実」と述べた。今後はスポンサーを探し、再建を目指す。
 東京、大阪両証券取引所は2日、ロプロ株の上場を12月3日付で廃止すると発表した。【井上直樹、田畑悦郎】
 【略歴】家田 孝氏(いえだ・たかし)米カーネギーメロン大院修了。89年三井銀行(現三井住友銀行)。03年アイシン高丘。05年ロプロ。取締役を経て07年4月から常務。44歳。愛知県出身。

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所得隠し:弁護士ら79億円「過払い金」返還ビジネスで
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毎日新聞 2009年11月2日 18時12分(最終更新 11月3日 1時06分)

http://mainichi.jp/photo/archive/news/2009/11/02/20091103k0000m020015000c.html
(2009/11/3/毎日新聞)



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